【DQ10(Ver.2)#16】子供たちだけの町 | のんびり、ドラクエプレイ日記(DQ3プレイ日記更新中)

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鳥山明先生の訃報に接し、心より哀悼の意を捧げます。

 

私が子供の頃は家に帰ればドラゴンボールZが放送されていて、地域の夏祭りではアラレちゃん音頭が流れていました。鳥山先生の作品がずっと身近にあったことを改めて思い知らされます。わくわくする冒険譚、表情の豊かさ、そして色彩の鮮やかさ。クロノトリガーの挿絵、大好きだったなあ。イラストの一枚一枚に胸を躍らされました。

 

これからも私は、鳥山先生の描いてくださった世界で旅人を続けます。ドラクエで遊ぶたびにすぎやま先生を想うのと同じく、ずっと鳥山先生を想うでしょう。素敵な世界を創ってくださりありがとうございました。

 

・・・っていうかスライムをあれだけ可愛くしたのすごすぎん?(本来はベッチャァ…なのに)。他のモンスターにしたって可愛いもんね。たまに別のゲームやると「敵こっわ!!きっしょ!!」ってなるもんな。

 

 

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今日も遊びに来てくださり、ありがとうございますラブラブ

※プレイ中の方・プレイ検討中の方は自己責任での閲覧をお願いいたします。※

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セレドの町巡りはたいがいにして、女王様に言われた通り町はずれの教会に向かうジュノ。教会はなぜかふたつあり、正しく教会として機能している教会は雨ざらし、そうでない教会は子供たちのたまり場となっているようです。

 

 

“子供たちのたまり場になっているほうの教会”に到着すると、扉の前にいる衛兵役の少年から「この辺りに生息しているバトルレックスから、ドラゴンのしっぽを取ってこい」と指示されます。これが女王様の言っていた“審査”のようですね。了解です、死体からもぎってくればいいんですね(言い方―!)。

 

↑口癖が「…ム。」なのかわいい。

 

 

そういえば、バトルレックスって仲間モンスターとして最強だと聞いたんですけどほんとです?この前のDQXTVでバトルレックスが弱体化する云々盛り上がってましたけど。せっかくだからバトルレックス仲間にしがてら、ついでにしっぽもいでくるか(かわいそうなバトルレックス)(こうして寄り道が増えていく)。

 

バトルレックスを数匹倒して、スカウトも成功&しっぽもゲット。――そういえばこの「魔物を数匹倒してアイテムゲットしてくる」系クエスト、バージョン経るごとに難易度下がってますよね。だいたい1匹倒せば手に入るようになったっていうか。

 

 

衛兵少年に渡し、教会の中に入ることを許されます。中には数名の子供と、先ほどの“女王様”。

 

 

女王様の名前は“リゼロッタ”。リゼロッタはジュノに「あなたは大人だけど名誉子供として認めてあげる」、ただしルールあり。

 

・子供の言うことは絶対なので、ジャマをしない

・どんな時でも戸締りはちゃんとする

・名誉子供はおやつ抜き

 

我が家の戸締りは…フタでもしたらいいのかな(ジュノの家は井戸の中です)。まあ、コンシェルジュ(=オピット)いるからいっか。お菓子大好き種族・プクリポ的には「おやつ抜き」のほうが気になりますが、ふくろに家で育てたトマト入ってるから大丈夫(健康おやつ)。

 

ていうか『名誉子供』ってなんだ。名誉子供ってむしろ「功績を上げた子供」感ない?『なんちゃって子供』くらいにしておけばいいのに。(『なんちゃって子供』の称号もらって嬉しいか?)

 

 

↑そいつ半裸だし、なんなら下も毛深いだけで全裸なのよ。センシティブ案件じゃない?だいじょぶそ?

 

 

そうこうしているうちにおやつの時間になったので、リゼロッタと子供たちはムッチーノを連れて2階へ。おやつはムッチーノが調達してくれるようす。…まあそれなら大人がいなくても餓死はしなさそう、よかった。異物混入が心配だけど(ムッチーノ毛を心配しているジュノ)。

 

しかしリゼロッタの幼馴染み・フィーロは、そんなみんなの様子に不安げ。「使い魔に頼り切った生活を続けていいんでしょうか…」と迷っています。『魔』だしね。

 

「以前はダーマ神殿で祈っていると大人たちが迎えに来てくれた、だからあの頃のように祈りを捧げたら、大人たちが帰ってきてくれるかもしれない」――でも子供たちは「大人なんかいらない」「フィーロの弱虫」「ムッチーノ、早くおやつ出せよ」。気弱なフィーロの声は誰にも届きません。

 

 

↑気弱だけど、写真撮影には応じてくれるフィーロかわいい

 

 

おやつの時間が終わり、子供たちは1階に戻っていきます。リゼロッタはムッチーノを指輪へ戻し、自室へ。

 

 

↑乙女の寝室の宝箱を開けようとして怒られるジュノ(でもタンスは怒られませんでした)(ムッチーノよりなにより一番ヤバいのでは…)(胸張って怒られてるし)

 

 

ちなみにジュノが“審査”用に持ってきた『ドラゴンのしっぽ』は、なにやら彼女たちが企てる“計画”の重要アイテムだったようす。リゼロッタは「その功績に免じて」ジュノにこの町のことを少し話してくれました。

 

 

――今は子供しかいないこの町にも、以前は大人がいた。この教会は、取り壊し予定で立ち入り禁止になっていたのだけれど、子供たちの秘密の遊び場。ある日子供たちは、リゼロッタの家から見つかった召喚術の禁書を面白半分で紐解いてしまう。

 

\\ムッチーノ、召喚//

 

ムッチーノは「この地にはなんでも願いを叶えてくれる伝説の魔物が封印されている」と言い、子供たちはなんとなくの材料を集めて儀式を決行。材料が不十分だったため魔人は現れなかったけれど、代わりに大人たちが消えていた。――

 

 

それが、この町に大人がいない理由、そしてリゼロッタが“女王様”になった理由でした。「口うるさい大人がいなくなってせいせいした」と言いつつも、責任を感じていそうなリゼロッタ。かーわいい(ここで言うことじゃない)

 

 

 

リゼロッタの自室を出て、他の子供たちにもひと通り話を聞いたころ、リゼロッタ+親衛隊+ムッチーノが旅姿で現れました。フィーロが追ってきて止めましたが彼女らは聞く耳持たず、子供たちに「戸締りはちゃんとしなさい」と指示してどこかへ。

 

 

フィーロはジュノに助けを求めました。リゼロッタは以前失敗した魔人召喚をやり直すつもりで、儀式に必要な“こはくの宝玉”があるというリンジャの塔へ向かったのだと。

 

ジュノはリゼロッタたちを追って、リンジャの塔があるリンジャハル海岸方面を目指します。…あのエリア、ごちゃごちゃしてて苦手なんだよなー(笑)

 

 

★おまけ:ジュノの家

↑ジュノとオピット(コンシェルジュ)。かわいい。お家キットはふくびきで当てた『妖精図書館の家』です。

 

 

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