チュニジアの夜(MJQ) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

A Night In Tunisia - The Modern Jazz Quartet

Milt Jackson (vibraphone)
John Lewis (piano)
Percy Heath (bass)
Connie Kay (drums)

Recorded in New York, April 5, 1957
Album : The Modern Jazz Quartet

MJQは’51年にミルト・ジャクソン・カルテット(MJQ)としてスタートしましたが、’53年頃ケニー・クラークが去りコニー・ケイが加入、名称もモダン・ジャズ・カルテット(MJQ)になりリーダーもミルト・ジャクソンからジョン・ルイスに代わっていくようです。
クラシック音楽とジャズの融合をコンセプトに両音楽ファンから高い評価を得ますが、ジョン・ルイスとミルト・ジャクソンが路線の違いから’74年のラスト・コンサートを機に一たび解散し、ファンの後押しもあり81年に再結成します。
ディージー・ガレスピーのこのジャズのスタンダード・ナンバーはスモール・コンボだけではなくフル・バンドの気分を盛り上げるナンバーとして好んで演奏されています。
MJQの演奏も複数録音されていますが、’57年のものと翌年のソニー・ロリンズがゲスト・プレイヤーとして参加したライブ演奏、さらに’74年のラスト・コンサートからの演奏をアップします。

 

 

The Modern Jazz Quartet at Music Inn, Guest Artist: Sonny Rollins

Milt Jackson (vibraphone)
John Lewis (piano)
Percy Heath (bass)
Connie Kay (drums)
Sonny Rollins (tenor saxophone)

Recorded : Music Inn", Lenox, Massachusetts, August 31, 1958
Album : The Modern Jazz Quartet At Music Inn Volume 2 - Guest Artist: Sonny Rollins 

 

 

Recorded : Avery Fisher Hall, New York City, November 25, 1974 
Album : The Last Concert

Milt Jackson (vibraphone)
John Lewis (piano)
Percy Heath (bass)
Connie Kay (drums)

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。