恋はすぐそこに(アール・ハインズ) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

Earl "Fatha" Hines 1963 Love is Just Around The Corner

Earl "Fatha" Hines (piano)
Johnny Green (Bass) 
Earl Watkins (drums)

Recorded : February 15, 1963(Jazz Casual)

National Educational Television (NET)で不定期に放送されたジャズ音楽のシリーズ"Jazz Casual"での映像です。
アール・ハサ・ハインズはモダン・ジャズ・ピアノの基礎を築いた最大の貢献者だと言われます。レニー・トリスターノ、カウント・ベーシー、ディージー・ガレスピーなどが最高のピアニスト、唯一無二のピアニストと敬意を払っています。
それがどれほどのものなのか、素人の僕には良く分かりませんが、楽しくスイングしているのは良く分かります。
併せて’57年のパリでの録音の演奏もアップしますが、同じ曲でもかなり違ったアプローチをしています。その辺も彼のユニークさの一端が窺えるのではと思います。

 

 

Earl " Fatha" Hines - Piano
Guy Pederson - Bass
Gus Wallez - Drums

Recorded : Studio Blanqui, Paris, November 15, 16, 1957

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。