恋はすぐそこに(ジョージ・シアリング) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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George Shearing
George Shearing - Love Is Just Around the Corner
 
Bass – Al McKibbon
Drums – Bill Clark
Guitar – Jean Thielemans
Piano – George Shearing
Vibraphone – Cal Tjader
 
Recorded : Los Angeles, April 15, 1953
Album : MGMからシングル盤で出ました
 
ロンドン生まれのシアリングは’37年からプロ活動を始め、’47年に渡米’49年にシアリング・サウンドの基になるヴァイブ、エレクトリック・ギターを入れたクインテットを結成、MGMと契約しこのアルバムはB面に”Get Off My Bach”が入ったシンングル盤として出ました。
ヴァイブのカール・ジェイダーが目立ち過ぎて、シアリング・サウンドとしては完成品とは言えませんが、ギターに当時はギターが本職だったのかトゥーツ・シールマンスが入っているのも面白い取り合わせです。
 
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Hampton Hawes
Four Freshmen
Don Fagerquist