Gerald Wilson - Indiana
Wardell Gray - tenor sax
Gerald Wiggins - piano
Red Callender - bass
Lee Young - drums
Recorded: Early 1950 Live at San Francisco's Veterans Memorial
Album : Gerald Wilson Big Band Modern
ジェラルド・ウィルソン率いるビッグ・バンドのアルバムからの一曲ですが、この曲はワーデル・グレイのテナーによるカルテットの演奏です。
麻薬禍で彼のパフォーマンスは落ちていきますが、この録音は当時としては珍しいハイファイ録音されたアルバムで、機嫌よく乗った彼の演奏がタップリ味わえる貴重な作品です。
中にロリンズが好んで使ったフレーズなども出てきて、ここから頂いたのかと嬉しくなります。
以前書いたこの曲の記事はこちらです。