Lagrene/Ceccarelli/Moutin - C'est si bon
Bireli Lagrene (guitar)
François Moutin (bass)
André Ceccarelli (drums)
以前もアップしましたギターのビレリ・ラグレーン、この歌は元はシャンソンですから、ジャンゴ・ラインハルトの系譜に入るマヌーシュ・ジャズ・ギターには実に相性がいいです。
昨日は仕事仲間の集まりが新宿でありました。７,８人の気の合った仲間で時々集まって食事をする会ですが、いつもは定刻前には必ず来ているＳさんがなかなか姿を見せません。
電話をしたら、集合場所のビルには居るようですが、自分がどこに居るのかわからないようでした。
受け答えもなんだかおかしいので、みんなで手分けしてやっと廊下の壁に寄りかかっている彼を見つけました。
顔色も悪いし呼びかけても反応が遅いので、とりあえず近くの椅子に座らせて救急車を呼びました。
救急隊員の人はテキパキと必要な処置をしてくれて、代々木のＪＲ東京総合病院に搬送してくれました。
ご家族に連絡して診察結果を待ちましたが、３時間経っても低血糖症ではないか、と言う程度であまり要領を得ません。
本人は意識もしっかりしてきたので、後は娘さんに任せて帰ってきました。
心配だったので、今朝電話したら、すっかり元気になってましたが、しばらく様子を見るので、２週間程度入院するとのことでした。
彼は以前に心筋梗塞をやっていて、糖尿病の気もあるので用心のためだろうと思います。
とりあえず、セ・シ・ボンとはいきませんが、何事もなく済んでホッとしました。
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Louis Armstrong
Earta Kitt