吉永麻衣子さんのパンレシピ本が、簡単な上に美味しくて、楽しいのでご紹介します。
そもそも、私が吉永麻衣子さんを知ったのは、テレビにたまたま出てらして、フライパンで焼ける米粉パンを紹介してらしたから。
それが簡単そうな上に、とても美味しそうだったので、早速書店に行き、こちらの本をゲット↓。
なんとイースト菌を使ったパンなのに、夜タッパーに入れた生地をスプーンで混ぜたら、そのまま冷蔵庫へゴー。冷蔵庫の中で発酵が進むので、あとは翌日成形して焼くだけ!
吉永麻衣子さんは「ごはんを炊くようにパンを焼く」のをモットーにしてるそうで、この本もとことん手軽に作れるように考えられてるのがわかります。
オーブンだけでなく、トースター、フライパン、魚焼きグリルでも焼けるのが嬉しいですね。
基本の生地の材料は、強力粉、水、塩麹、インスタントドライイーストの4つだけ!
インスタントドライイーストってものが普通にスーパーで売られてるドライイーストで良いのかわからなかったのですが、スーパーで売られてたこれで大丈夫みたいです。
調べたところによると、イーストには予備発酵が必要なものとそうでないものがあり、インスタントドライイーストは予備発酵不要のものを言うそうです。
さて、早速材料を計量し、スプーンで混ぜ混ぜ。
思ったより生地がボソボソで、大丈夫なのかい?と思いましたが、ちょっと手を使ったりもして生地が完成。そのまま蓋をして冷蔵庫へ。
翌日。
冷蔵庫から生地を取り出してみたら、あまりふくらんでなくて、またも大丈夫なのかい?と思いましたが・・・。
焼いてるうちにむくむくと膨らんできて、基本のドデカフォカッチャが完成〜!
小1息子のベビゴラスはこれを見るなり
「食べたい!」
と言い、食べるなり、
「このパン美味しい!どこで買ってきたの?」
と、最大限の褒め言葉を贈ってくれました(^o^)/
次に焼いてみたのは玉ねぎとベーコンのパン。
こちらはベビゴラスには不評でしたが、大人にはまずまず好評。
普通のパン生地より水分が多いので、ちょっと成形しづらいかもしれませんが、できあがりはモチモチのフカフカ。
バリエーションも豊富に載っているので、気軽におうちパンを始めてみてはいかが?