ハリポタ4巻「ハリーポッターと炎のゴブレット」の原書が難しい3つの理由 | アラゴラスの頭ン中

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読書とオペラをこよなく愛する主婦アラゴラスの徒然日記

昨日ハリポタ4巻の原書、

「Harry Potter and the Goblet of Fire

(ハリーポッターと炎のゴブレット)」

をやっと読み終えました。

 

いきなり4巻になると難しくて、

途中で他の本に脱線したりしてたので、

一体何ヶ月かかったんだ・・・って感じですが(^^;

 

なんでここに来て、

こんなに難しいのかな、と思ったのですが、

いくつか思い当たる部分があったので、

私なりに分析してみました。

 

ハリポタ4巻が難しくて読めない!

と思ってる方の参考になれば幸いです。

 

①前フリが長い

 

ハリポタはホグワーツ特急に

乗ってしまえばこっちのもの!

 

とタドキストさん(多読をする人)

の間で言われてるのですが、

4巻は前フリが長い長い。

 

第1章ではハリーは出て来ず(飛ばして読もー)、

第2章ではシリウスに手紙を出そうか逡巡するハリー、

と、なかなか面白くなりません(ファンの方ごめんなさい)。

 

加えて、クィデッチのW杯のシーンも長い!

 

②訛ってる人がたくさん

 

普段、ハグリッドのセリフも

読むのに四苦八苦(最近は大分慣れてきましたが)してるのに、

4巻ではフラーにクラムに、と、

訛ってる人がたくさん出てきます。

 

これは脳内補完しないと厳しい。

 

③話が長い分込み入っている

 

多読では読書量を測るのに、

本の冊数ではなく語数

(I love him, he loves meで6語)

で測るのですが、

炎のゴブレットは19万語もあります。

 

その分、伏線が張り巡らされていたりして、

話が一気に複雑になっています。

 

ちなみに、私はこの本を

何ヶ月も持ち歩いてしまったため、

せっかく黒幕が出てきても

 

「で、お前誰だっけ?」

 

って状態になってました(^^;

 

と、私なりに、

「ハリーポッターと炎のゴブレット」

の原書が難しい理由を分析してみました。

 

これから読んでみようかな、と思う方、

読んでみてるけど難しい!という方の

参考になれば幸いです。

 

やっぱり本はある程度

ダーっと読まなきゃだめですね(^^;

反省。

 

ちなみに、1巻はもっと読みやすいです!

 

 

4巻にトライしたい方はこちら。

 

 

なんか私が持ってるやつと表紙が違う!?

 

でも、ISBN同じなので、これで大丈夫なハズ(^^;