創造する人の共通点 | のんコ* ジャパン

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いつもありがとうございます!塩見典子です。人生は一本の映画のようなもの。観術に出会い 人間の無限の可能性と尊厳性・日本のミッションを確信し、和心で世界を結ぶ基軸教育を日本から発信する JAPAN DERAMに取り組んでいます。 〜ご縁に感謝して〜

大阪に引っ越してきて、今日で12日目。

今まで住んだことのある土地は、京都・滋賀・東京・福岡・札幌、そして今回は大阪です。女性では珍しく、各地を転々としております。
同じ日本でも、住むところによて、こんなにも違うものかと驚いています。

さて、人間は自分の選択によって人生を決定しているように思いますが、(まぁ、そういう観点もあると思うのですが)環境によってつくられるものも大きいと思います。

例えば、生まれた瞬間から私たちは資本主義の環境の中、すでに資本とルールを熟知した大人たちの中に、オギャと生まれるわけです。

何も、知識も力も、競争力もゼロのまま生まれ、その大人たちのつくった教育によって知識を蓄えていくのです。

とても厳しい状況の中で生きていかなければならないのですが、この状況の中でその環境のトリックから勝ち抜き、時代を創造する側に回れる人の共通点は、『人間は何の為に生きるのか』の追究を持っているのかということだと思います。

その疑問、追及がなければ、環境からの情報(テレビや新聞、流行や富のパラダイム)に右往左往され、刺激に対する反応によって、人生の時間を浪費するのではないでしょうか。

‘こんなふうに生きたい’‘あんなことをしてみたい’それは、本当に自分自身の生き方の哲学に基づいたものなのか。誰かの受け売りなのか、過去の気づきの記憶なのか。

今、この瞬間の自分の真髄とつながった生き方の選択をするには何が必要なのか。

時代に創られる生き方ではなく、時代を創造する生き方とはなになのかを考えた今日のスタートでした。