2023年11月に連休と有給休暇を利用してラオスのルアンパバーンに行って来ました。
ルアンパバーン滞在3日目です。
この日は、マホートと呼ばれる象使いの国際資格を取得できるツアーに参加します。
ここまでの道のりは前回の記事を↓参考にしてください。
象使いになるには、日本語でもラオス語でもなく、象語を覚えないといけません。(←本当か)
ですので、象に乗る前に座学が必要になります。
先ずはお着替えしてから
着席し、
本日の先生です。優しいお顔とは反対に厳しいです。(ほんの少しだけですが)
象への愛情であふれた方でした。
ここに書かれたものは最低でも覚えないといけません。
Pai で すすめ
Sai で 左へ
そんなものより大切な
How の 止まれ でしょうか(笑)
たった10個の言葉ですが、じじいには覚えられません。
最後に、筆記試験で80点以上で合格です。
もちろん私は。。。。赤点(爆)
なんて、筆記試験は運良く免除されました。もし、筆記試験があったら間違いなく赤点ですが
(筆記試験などありませんのでご安心を)
その後、象語を呪文のように唱えながら、象さんの待っているエリアへ
おっ、もう象さんに乗っている方が。。。
象さんは木の枠の外側 人間は内側で
先ずは、象さんに慣れることから
バナナなどをあげてご機嫌を伺います。
象さんと仲良くなったら(←ちょっとバナナをあげただけで、心を開いてくれるとは思いませんが)
サンダルを脱いで、裸足になり象さんに乗ってみましょう。
ところで、さっき呪文のように唱えていた、象語はなんだっけ・・・・・
座学はなんの役にも立ちませんでしたが、これから象使いの免許取得のための
実地試験が始まります。
えっ、まだ仮免も取得していないのに、いきなり本試験ですよ(爆)
象語もすっかり忘れて、どうなる俺!
つづく。