「のんびりはるる」にお越しくださいまして、
ありがとうございます
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はるまると一緒に、仙台旅行に来ています。
昨日は一日、東北大学の見学に行ってきました。
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2日目、もともとまるるが立てた予定は、
ホテル
⇒(徒歩にて)仙台駅
⇒(地下鉄+徒歩にて)東北大学の女子寮
⇒(徒歩にて)川内キャンパス
⇒(徒歩にて)東北大学総合博物館
⇒(徒歩にて)瑞鳳殿
⇒(タクシーにて)仙台駅
でした。
ところが・・・、
「ずっとホテルでいい~。
仙台駅でずんだシェイク食べて、おうちに帰る~」
とまるる。
思っていた以上に土地に
起伏があり、疲れてしまったようです。
一方、
あらかじめまるるの予定を聞いていた、
はるるは「東北大学総合博物館」
わたしは「瑞鳳殿」
に行く気満々になっていて。
調べると、仙台周遊バス
「るーぷる仙台」
の停車場に、博物館と瑞鳳殿があります。
折衷案として、
ホテル
⇒(徒歩にて)仙台駅
⇒(バスにて)瑞鳳殿
⇒(バスにて)東北大学総合博物館
⇒(バスにて)仙台駅(ずんだシェイクを食べる)
となりました
***
まずは瑞鳳殿へ。
美しく長い石段を登ると、
瑞鳳殿に到着。
伊達政宗公の眠る霊屋です。
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伊達政宗公と言えば、わたしにとっては、
37年前の一年間、夢中で観た大河ドラマ、
「独眼竜政宗」
です。今でも一番好きな大河です。
17歳で家督を継ぐと、
綱渡りのような状態で乱世を生き抜き、
仙台藩の藩主となり、
東北の繁栄を築いた伊達政宗公。
生前、
ホトトギスの初音を聞くために、
この経ヶ峯に登るのが常だったそうで、
菩提はこの経ヶ峯に弔うようにというのが、
遺言だったそうです。
そこに立つ建物も峯も、
とても美しくて、
その場に立つだけで圧倒され、
神聖な気持ちになりました。
御供所を再建した資料館には、
発掘調査で発見された副葬品などの貴重な資料のほか、
遺骨調査資料、遺骨のレプリカを元にして精密に復元された
三藩主の容貌像なども展示解説されています。
ひとつひとつから、
伊達政宗公が、仙台藩が、
どれだけ仙台の方たちに愛されてきたのか、
伊達政宗のカリスマ性のようなもの
ひしひしと感じました。
境内をめぐると、
3代の藩主、3代藩主のお霊屋や
ゆかりの方のお墓があります。
***
もともと大好きだった伊達政宗公、
瑞鳳殿をめぐることで、
その魅力をさらに知り、感じ、
ますます好きになりました。
もっとゆっくりしていたかったのですが、
仙台駅でずんだシェイクを食べる時間がなくなっては、
まるるご立腹でしょう。
20分毎にやってくる
「るーぷる仙台」の次の発車時刻に間に合うように、
大急ぎ石段を下りたのでした。
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最後までお読みくださいましてありがとうございました
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