「のんびりはるる」にお越しくださいまして、
ありがとうございます
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国民年金、わたし自身は
「学生納付特例制度」
を利用していました。
案内は実家に来ていたので、
その手続きをしたのは母で、
そのことを、わたしが聞いたのは、就職後です。
学生時代は自分に収入がなく保険料を払えないので、
(わたしに説明がなかったとしても)
制度を利用していたことには納得しています。
ただ、
わたしとして、ものすごく悲しかったのは・・・、
2人の妹たちにの学生時代の保険料は
親が払っていて、
妹たちは
「学生納付特例制度」
を利用していなかったことでした。
本人が保険料を負担するのは
もちろん当たり前のことで、
自分が負担することそのものに異論はありませんが、
「妹たちと同じにしてほしかった」
と思いました。
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「学生納付特例制度」は
収入のない学生の間、保険料の支払いを猶予され、
猶予された期間の保険料を
卒業後10年以内に追納するものです。
卒業後3年を過ぎると、
さらに追加でお金を払わなくてはいけないようです。
たまたまわたしの人生の選択として
大学院に進学しており
猶予期間が24歳までの4年だったので、
追納しなければいけない保険料は、
相当な額になっていました。
しかも、
卒業後3年はさまざまな人生のイベントが重なり、
就職して1年後に結婚、
その1年後に出産、
さらに出産を機に会社を退職したので、
わたしにとって、
卒業後3年もしくは10年以内の支払いは、かなり大変でした。
一方、わたしと同じ時期に、
学部で卒業した妹たちは、
そうした負担がまったくありません。
***
「妹たちと同じにしてほしかった」
そう母に言ったら、
母から返ってきた言葉は
「お金のことしか考えられない、寂しい人だ」
でした。
わたしの言い方が悪かったのかもしれませんが、
わたしが欲しかったのは、
ただお金ではありませんでした。
***
年金は一生のことですから、
やはりしっかり考えて、
子どものために、
少なくとも同じメリットを受けられるように、
しっかり考えてあげたいな、
と思うのでした。
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最後までお読みくださいましてありがとうございました
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