2022年も年末となりました。
年に1回となっているこのブログの10大ニュースであります。
東京での暮らしが5年目に入りました。
考えてみれば3年目の年初からコロナ感染が広がり、思うような人との交流ができなくなりました。
残念ですが、そうした中でも楽しい出来事がいっぱいありました。
まずは、10位です。
昨年の1位は富士山めぐりの撮影旅でした。
今年は春と秋に出かけていきました。
もう慣れたものです。車中泊しながら、お気に入りの何カ所かを回っていきました。
春は桜や水仙と一緒に富士を撮り、秋は紅葉に囲まれた富士を写真におさめました。
やはり楽しいものですね。自由にあちこちに巡れるのはいいものです。
9位は、年末の東京新聞の報道でした。
教員の異動発表の時期が4月1日から3月に早まるというものでした。
実は、2年くらい前に東京新聞に「異動時期の発表が4月では十分に子どもたちとのお別れができない」と投稿したのです。
これは、東京に着任してからのけっこうな違和感でした。
なぜ6月に送別会があるの? と・・・。
6月の送別会では送るほうも送られるほうももうその気はなくなってしまう感じがあり、しかも送別会に来られない人もいるのです。
本当におかしいよなと思っていて、その思いを投稿したら、何人かが同じ投稿欄で賛意を示してくれました。
そして、東京新聞も社会面で特集記事を掲載してくれました。
その時は都教委は「異動時期を早めることは難しい」と回答していたのですが、その後、自民党都議が質問し、早めるとの回答が得られたのです。
東京新聞の記者からの連絡もあり、コメントもしました。
たった一人のつぶやきだけど、正論であれば変えることができるのですね。
本当にうれしい出来事でした。
さあ、8位です。
地味ですが、たくさんの読書をしました。
現時点で、82冊。もちろん絵本やマンガは含みません。
きちんとした小説や新書、単行本をたくさん読みました。
しかも、評判のいいものを選んで図書館で予約し読んでいきました。
これならお金もほとんどかからない。
その中で、自分のものの見方が狭かったこと、文章力が稚拙なことなど、多くの気づきがありました。
7位です。
今年も写真がいくつかの広報誌で採用されました。
東京都の職員の広報誌「いぶき」の9月号は、アゲハ蝶と彼岸花の写真が表紙を飾りました。
全教共済のニュースの表紙は北海道のタンチョウヅルの写真を頼まれて提供しました。
年末発表された「いぶき」の次年度の表紙写真は、カピバラのゆず湯につかってる写真が佳作となりました。
これはちょっと残念でした。
6位です。
エキストラ出演を再開しました。
今年は7作品8つの現場に出演し、そのうちの1つの作品には割と見えるカタチで放送されました。
エキストラのおもしろいところは、撮影現場の裏側がのぞけること。
そして、様々な人と知り合えることです。
来年も無理をせず、ぼちぼちと出演していきたいと思います。
5位です。
夏に石垣島へひとり旅に出かけました。
山口に里帰りした後、福岡空港から石垣島へ、そして石垣島から成田へ帰ってくるという旅でした。
交通費だけを考えると、山口から東京に帰るよりも安くなるという感じです。
石垣島では、竹富島のゲストハウスに泊まり、宿泊客の皆さんと盛り上がりました。
とは言っても、そのうちの何人かは板橋や北区の人だったりするわけで、世間は狭いなという感じでしたね。
西表島、由布島のツアーにも参加しました。
水牛車に乗ったのもいい体験でした。
いや、よく焼けました。
4位です。
年初めの北海道ひとり旅です。
札幌・小樽・富良野・美瑛・帯広・釧路・阿寒・・・と、かなりの距離を観光しました。
換算すると、東京から小倉に行くぐらいの距離をレンタカーで走っていたようです。
ほかにも列車でも移動したので、相当の距離ですね。
雪の多い時期だったので、いい写真がたくさん撮れました。
3位です。3月の板橋教研で国語の実践を話しました。
これまでの教育実践を若い方たちに紹介できるのは大きな喜びですね。
来年3月の板橋教研でも、具体的に実践の方法を紹介する予定です。
2月4日には本質研という学習会で、学級づくりの話をする予定になっています。
ほかにも、雑誌「教育」で教師としての生き方なんかを紹介できたのも大きな出来事でした。
2位です。
浜田省吾のライブです。
やはりこれは欠かせません。
東京国際フォーラムで行われたライブは、新旧の楽曲が演奏されました。
なぜか聞きたかった曲がたくさん流れて来るのでした。
やはり浜省は青春を過ごした日々がよみがえります。
1位です。
夏を中心に、小説を書きました。
400字詰め原稿用紙で226枚の作品です。
小説についてある程度勉強もし、気合を入れて書きました。
しかし、かなりの力量不足です。
けっこうおもしろい作品に仕上がったのですが、何と言っても深みが足りません。
ある新人賞にも応募しました。
でも、一次選考にも残らなかった。
リベンジします。来年は別のジャンルにも挑戦して深みのある作品を書いていきたいと思います。
今年書いた作品も、さらに書き直して世に出したい。
こうしてみると、けっこうな挑戦の年になりましたね。
ほかにも、岐阜を中心に回ったひとり旅、都内での撮影プチ旅もしました。
里帰りした折には、自宅のメンテナンスや掃除をかなりがんばりました。
暮れには曲の録音を復活させ、YouTubeにも何曲かアップしました。
来年もさらにいろいろなことに挑戦したいと思います。
もちろん教育実践にもがんばります。
進み続けたいですね!
では、みなさま、よいお年を!