1歳のちよ。
発語は皆無、指先で物をつまめず、ハイハイもなし。
身長体重も増えず、はじめに疑われたのは、
先天性甲状腺機能低下症でした。

ちよ1歳、お餅を背負って

キュルンイエローハートとしたお目目が

たまらなく可愛らしかった


新生児マススクリーニングの項目の1つですが、
ごくまれに、偽陰性で発見されないことがあります。

治療せずにホルモンが不足すると、脳の発達が遅延し、
知的障害や低身長につながります

治療は甲状腺ホルモン補充療法。
レボチロキシン(チラーヂン®️)を生涯服用し続けることが多い疾患です。
(MSDマニュアル家庭版『乳児と小児の甲状腺機能低下症』より引用)



…と、ここまで知ると、
とにかく一刻もはやく採血の検査結果を教えてほしい、
陽性なら、すぐにでも薬の治療をはじめてあげたい…!!
という気持ちで、夜もなかなか眠れませんでした。

(離乳食も食べないちよが、薬を飲めるのか?
という不安もありましたがショボーン)

結局次の受診までに病院から急ぎの連絡はなく、
結果は、甲状腺機能は正常
そのときの値↑

身長は68cm、体重は7.7kgで、ちょっぴり増えていました。

ホッとショボーンしたのもつかの間、医師から伝えられたのは…

筋肉系の値が気になる…
もしかすると、ポンペ病かもしれない

ぽ、ぽんぺ??

聞きなれない言葉に、一緒に受診に来てくれていたパパの顔をうかがうと、その表情は曇っていました…

次↓に続きますバイバイ


最後まで読んでくださり、

ありがとうございましたオーナメント。 


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なかなかフォローが追いつかず、ごめんなさいアセアセ

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