SGA性低身長がわかるまで②：気づけなかった発達障害の兆候

前回のお話↓

ちよがSGA性低身長症や

自閉スペクトラム症と、

診断されるまでの経緯をつづっています。


ちよの成長曲線が横ばいとなり始めた生後9ヶ月。
それ以前には成長障害よりも、発達障害の兆候が先に出はじめていました。

6ヶ月児健診では。

まだ新型コロナがでてくる前で、健診で離乳食の試食がありました。

他の子がホウレン草の出汁煮や、蒸したサツマイモを手づかみで完食しているなか、離乳食拒否のちよはいっさい口にせず。

さらに9ヶ月児健診では。

他の子が自由にハイハイハイハイで動きまわっているなか、
ちよはジーッとその場でおすわり。

あれ？もしかして遅れてる？
いやいや、個人差だよね…
となんとなく他の子との違和感を意識し始めました。

ちよ9ヶ月、指に離乳食をつけて

食べさせていた


この頃の特徴としては、
  • ハイハイをしない(←後追いにつながらない)
  • 寝返りは時間をかけて、右だけ
  • 自力ではお座りできない(親がすわらせると、30分でもずーっとそのまますわっている)
  • 目線は合うけど、あやしてもあまり笑わない
  • オモチャに興味を示さない
  • 手や指先を使わない(←オモチャを持って遊んだり、なめたり、手づかみ食べにつながらない＝不器用さ)
  • 離乳食の進みが遅い(4ヶ月ほど遅れ)
  • スプーン拒否(授乳や指で食べさせていた)
  • 果物やお菓子など、甘いものをいっさいとらない(←今思えば、完全に偏食)

…などなど笑い泣き

すでにここまで運動発達全般の遅れやこだわりがありましたが、それでもスクスク育っている普通の子、と思っていました。

やっと授かって生まれてきてくれた
我が子に限って、病気も障害もあるはずない、
という勝手な思い込み(願望)です…無気力

ちよの発達障害的特徴や、そのエピソードについては、
その都度、順を追ってお話ししますねショボーン


次に↓続きます！


最後まで読んでくださり、

ありがとうございましたオーナメント。　


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