「カサンドラ者にはACが多い?」の記事にいただいたコメントを拝読して
私の言葉足らずだったかもと思ったことを、補足させていただきます
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ACの人がカサンドラから回復する過程は、
非ACの人よりも苦難が多いことはたしかだと思います。
実親を頼ることができないという問題もそうですが、
ただでさえカサンドラになると自己評価が下がり
回復のプロセスでは自己肯定感を取り戻すことが必要になるので
ACの場合はそれが一番大変なことかもしれません。
自己肯定感を取り戻そうとする過程でAC問題に阻まれてしまい、
動きが取れなくなって
回復が遠のくことも多いと思います。
カサンドラ回復の前に、もしくは同時に、
自身のACの問題を解決するために大変な思いをしなければならない…
カサンドラかつACの人にお話をうかがうと、
皆さんその点でとても苦しんで闘っていらして
言葉を失います。
ACをはじめとして、カサンドラ回復の妨げになる要素はいろいろあって
それらの妨げがない人と比べると
どうしても回復までの道のりが複雑になります。
ただ、私は
「ACだからカサンドラになったのはしかたない」 と
飲み込んでほしくない。あきらめてほしくない。
自分を責めないでほしい。
そう思って、前回の記事を書きました。
カサンドラ者のACの割合は多いけれど、
それはそもそもACの人口割合が多いことに起因していて、
カサンドラの原因=AC ではないですよ(犯人はいない)
ということを言いたかったのです。
決してAC問題を軽んじたわけではなかったのですが、
いろいろと言葉足らずで申し訳ありませんでした。
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コメントへの個別のお返事がなかなかできてなくてすみません!
(現在、長野講演の準備をしているところです)
なるべく早くお返事したいと思っております
おわかりのように文を書くのが苦手で、すごく時間がかかるもので…
もうしばらく!お待ちください。すみません。
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