入院四日目(2017.3.16)またまた長い夜を過ごしたわたしは、開腹の激痛こそないけど、
『入院なんてもう懲り懲り、傷の痛み以外にもこんなに辛いなんて
』と心の中は荒れていました。
まぁ、怒っても仕方ないけど、それに自分の為に受けた手術だし(笑)
昨日からの胃痛プラス、朝起きると今度は吐き気が
吐き気がする中、排便の兆しがありトイレへ。
立つと余計に吐き気が増すけど、お腹がきゅ～っていってるよ～
トイレに着くと意外とすんなり排便出来てひと安心
でもベッドに戻った所で、ゴミ箱に吐いてしまった
自分なりの分析だと…
恐らく硬膜外麻酔の副作用かと。
だって、あんなに痛みがなかったんだから、余程強い麻酔なんでしょ？
副作用なしでいられるほど甘くないんじゃない？
熱は気にならなくなる位まで下がったものの、朝一で胃痛と吐き気を訴えると、腸閉塞の疑いをかけられレントゲンを撮る事に…
え～、排便あったから詰まってないよ？？
多分麻酔の副作用でしょ？
まぁ、そんなわたしの自己判断はもちろん宛にはならないので、ここ病院だしレントゲン撮って損はなし、撮ってもらおう。
そしてもれなく今日、明日絶食に‼
…そもそも重湯と形の何もないおかずと言えるのかどうかの水分みたいなものしか口にしてなかったし、それを絶食と言われた所でどうせ美味しくもないんだからいいけどさ～
明日も、って言われるとちょっとキツイよなぁ
でももしかしたら腸閉塞起こしかけてるのかもしれないし、仕方ない。
今日は両親が来るから、本当ならそんな具合の悪いとこ見られたくないんだけど。
身体、拭いて下さいね
と持って来てくれたホッカホカタオルも、受け取ったけど拭く気力もなし。
水分取ってトイレに行く以外、何もする気力がない。
まだお腹に残る管も気になり、寝ても寝返りがままならない。
管を入れてる所もなんとなく痛い。
吐き気止めの点滴をしてもらい、痛み止めもロキソニンは拒否して点滴にしてもらった。
痛みに関しては相変わらずの鈍痛。
斜め向かいのベッドの人のような
痛い～～～、痛い～～～
は体験せずに済みそう、ホッ
そう言えばお隣のベッドの人もわたしと同じ日に手術を受けたけど、痛みもなく元気だなぁ。
カーテン越しから聞こえる会話では
(またも盗み聞き笑)
卵巣を摘出した模様。
夕方両親がお見舞いに。
出来る限り明るく、でも話しはじめると結構気分もノッて来た(笑)
でもお腹に力が入らないから声が出ない‼
腹筋て声を出すにも必要なんだな～。
それにしてもお腹の管はいつ外してもらえるんだろう。
管と点滴に繋がれてベッド上で過ごすのは本当に辛い。
今回点滴は一度も漏れる事なく、最初に刺した所から変わる事もなくもっている。
珍しい‼
夜になっても胃痛、吐き気は治まらず
もう、グッタリ
レントゲンの結果は、少しガスがたまっていると言う事。
とりあえず絶食で様子見。
今日は睡眠導入剤をもらってゆっくり寝てしまおう
