頑張っているのに空回りしている時の親のサポート術 | 中学受験!勉強嫌いな子の偏差値を伸ばして、志望校に合格させる方法
こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。



中学受験生の子どものサポートを頑張っているのに、

「子どものやる気も上がらない。」

「成績も伸び悩んでいる。」

「頑張っているのに、子どもには反抗的な態度で返される。」

そのように感じることが、もしかしたらあるかもしれませんね。



また、

時間をかけ、

お金もかけ、

労力も使い、

「この子のために!」

と、良かれと思ってサポートをしているのに、

「なぜうまくいかないの?」

と、思われるかもしれません。




私も同じような状況になったことがあります。



その時は、「なぜ?」と考える余裕もなく、ただ子どもにイライラして、

「この子を変えたい!」

「変えなければ!」


と、必死でした。



空回りしている状態から、良い循環をうむには、1つコツがあります。



それは、自分自身の気持ちを知ること、お子さまの気持ちを知ること、
その上で何をしたらいいか考えサポートをすることです。





例えば、我が家の事例ですと、

私は、「こんなに頑張っているのに、成績が伸びない!」

「もっと勉強をさせないと!」

と、スケジュールを立て、時間を調整し日常がスムーズに運ぶように頑張っていました。



どれもこれも子どもに良かれと思って、サポートをしていたことです。



しかし、これは私の気持ちのみです。



子どもの気持ちは、置いてきぼりでした。




子どもの気持ちに立つと、

「勉強をやらないといけないことはわかっている。」

「けど、次々
「あのテキストやりなさい。」
「このテキスト憶えた?」
と言われると、勉強が嫌になるし早く終わらせたくて焦ってやっつけの勉強になっちゃう。」

そんな気持ちを感じました。




セッションでもクライアントさまと、

クライアント様ご自身の気持ちを感じてみる、

お子さまの気持ちを感じる、

その上でどうしたらいいかな?

というお話を、ちょっとした楽しくなるワークを交えて親のサポート方法を考えていきます。




先日も、そのワークをなさったクライアントさま、

「こんなにも私自身の気持ちも、子どもの気持ちも考えたことがなかったですし、
忘れていました。」


と、涙ぐまれていました。



子どもの心に響く親のサポート方法がわかると、空回りすることが少なくなってきます。



子どもも、気持ちが置いてきぼりにならず自己一致するのでやる気や成績も伸びやすくなってくることが多いです。



せっかくなさっているサポートです。




■少しでも親のストレスも減らしながら力を伸ばし、合格に導いてくださいね。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

齋藤 典子

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