このサポート方法でいいのか不安に感じた時の対処方法 | 中学受験!勉強嫌いな子の偏差値を伸ばして、志望校に合格させる方法
こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。


中学受験について調べると、多くの情報がありどれがいいのか迷い不安になることがあります。


例えば、
「今使っているテキストがあるが、これだけで足りるのかな?」
「ネットを見ていると、他のご家庭は、○○というテキストをつかっているけど、
そっちのテキストの方がいいのかな?」
「成績が伸びないけど、そもそも塾があってないのではないのかな?」
「また、成績が下がったけど、勉強のやり方は、調べたこれの方がいいのかな?」
「ママ友がこんなことを言っていたけど、そちらの方がいいのかな?」

と、良さそうな情報があちこちにあります。


情報を拾うことに一生懸命になり、
「どれがいいの?」
「こっちの方がいいの?」
と、不安になっていませんか?
どれも、これも良さそうに感じますしね。


可愛い我が子のことです。


迷われるのも当然かなと思います。


そういった時に、クライアント様に伺うことがあります。


それは、
「お子様にどんな子に育ってほしいですか?」
ということです。



もっと未来を見ると、
「どんな大人になって欲しい?」
「どんな大人になりたがっている?」

という言葉でもいいかもしれません。


大きく言えば、ご家庭の教育方針ですね。


例えば、
「のんびりと育ちたい、育って欲しい」
と、思っているのに、バリバリの進学校に入学をすると、
「あれ?ちょっと違ったかも。。」
ということが起こります。(悪いとお伝えをしているのではなく、一例です。)


「どんな子に育って欲しいか?」
ということがはっきりとしていると、
「どんな中学受験にしたいか?」
「そのためには、今何が必要で、何が大切か?」
ということがはっきりとわかり、情報に惑わされなくなってくると思います。


我が家でしたら、
「自分で考え、答えを導き出せる中学受験にしたい。」
「なので、今は、自分で考えることが出来るサポートが必要になってくる。」
そんなことを軸に思っていました。




我が家の場合ですが、中学受験をする子が多い地域にいたため、
熱心なご家庭が多かったです。


ママ友が、その子のために行っていることに、
「必要なのかな?我が家も取り入れた方がいいのかな?」
と、思うことがありました。


具体的には、塾をもう1つ増やしていたんですね。


でも、我が家の場合ですが、親が決めると、
「自分で考え、答えを導き出せる中学受験にしたい。」
の考えから、少しずれてしまいます。


ですので、子どもに、
「○○ちゃんは、違う塾にも行くことにしたらしいよ。」
「○○(我が子)も、もし必要なら言ってね。」
と、6年生の時ですが、選択を委ねました。


結果的に、数日たってから、
「私は、他の塾には行かない。」
「あれもこれもとできないし、今やることをしっかりと勉強したい。」
と、決めていました。


携帯やパソコンを開けばすぐに検索ができ、多くの情報を拾えます。


どうぞその情報に振り回されず、
中学受験に対する軸
子育てに対する軸
そういったことから考えてみてくださいね。



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


齋藤 典子

■こちらでも、成績アップのこと、やる気の引き出し方、不安やイライラの対処方法など受験のお悩みについてお話をしています。

ご興味がありましたら、ご登録をなさってお読みくださいね。

(ご登録は無料です。)






ランキングに参加しています。
クリックしていただけるとうれしいです♪



青山学院中等部/桜蔭中学校/鴎友学園女子中学校/大妻中学校/学習院中等科/学習院女子中等科/吉祥女子中学校/共立女子中学校/慶応義塾中等部/光塩女子学院中等科/晃華学園中学校/香蘭女学校中等科/品川女子学院中等科/渋谷教育学園渋谷中学校/頌栄女子学院中学校/女子学院中学校/聖心女子学院中等科/田園調布学園中等部/東京女学館中学校/山脇学園/開成中学/海城中学/
早稲田実業/サレジオ学院/芝中学/明治大付属/麻布中/世田谷学園/成蹊中/成城中/法政中