子供の志望校と、親の志望校と意見が合いません

親の志望校を通すと、不機嫌になり、モチベーションも上がらず困っています。


こんにちは。カウンセラーの齋藤　典子です。

お子さんと志望校が合わず、そのせいなのかモチベーションが上がらないご相談を見つけましたので、シェアしますね^^

今、五年生の男の子です。

子供と、志望校が合わずに悩んでいます。

もうすぐ6年生にもなるのに、心配になります。

もう少し様子を見てもいいかと思っていましたが、志望校がはっきりしないせいなのか、モチベーションが上がらず、こちらがイライラします。

入試の日程も同じですし、偏差値も同じくらい、私の意見を通したくなりますが、息子の意見も尊重したい、そんな気持ちが、行ったり来たりしています。

志望校の話をするたびに、「今まで●●中学に行くことを考えて、頑張ってきたのに！」と不機嫌にになって困ります。

志望校がお子さんと違い困っている、ご相談ですね。

志望校がはっきりと決まっていると、やる気も違ってきますよね。

我が家でも、ありました。

次女の志望している学校と、色々な事を考えると、どうしてもこちらの学校の方がいいのでは？と、思っていたところです。

絶対こっちの方がいいよと、お子様に話しても、思いが強いと、なかなか気持ちよく譲れないかもしれませんね。

きっとその学校に、惚れ込んでるんでしょうから^^

そんな時は、息子さんが惚れ込んだ学校の、どんなところに魅力を感じるのか聞いて見るといいかもしれません。

コーチングのやり方で、意見が合わない時、お互いの意見のもっと深く望んでいる事を、はっきりとさせていくやり方なんです。

●●中学校の、どんなところが好きなの？

●●中学校の、どこが気に入ったの？

そんな感じで、息子さんの、好きなポイントを聞いてみます。

例えば、

○○の部活がある

先輩がかっこよかった

制服が、かっこいい

英語の授業が沢山ある

など、具体的に聞く事が出来れば、それに合わせた、他の学校もおすすめすることも出来てきます。

逆の事も言えますよね。

改めて、ママの希望している学校のどこがいいのか、具体的に考えてみる事で、息子さんの希望されている学校と、歩み寄ることができるかもしれません。

志望校が、しっかりと決まれば、勉強に対しての目の色も違ってきますよね！

偏差値を上げる、大きなポイントになると私は思っています^^

個別相談では、それぞれのご家庭のベストな方法を、ご一緒に考えさせていただいております＾＾

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カウンセラー 齋藤　典子

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