あなたはこんな悩みはありませんか？
「ハイヒールを履くと、ひさが曲がってしまう」
「ハイヒールだとぐらぐらして不格好になってしまう」
「買ってはみたものの、履いてないハイヒールがある」
「ハイヒールで美しく歩けるようになりたい！」
ハイヒールは、女性の憧れ。でも、あまり履く機会もないし、年齢的に私はもういいわ。と、諦めている人も多いのではないでしょうか。
洋服とのバランスで、ハイヒールを履いたほうがいい場合もありますし、あきらめるのはまだ早いです。
以前、白髪の婦人が真っ赤なハイヒールを履いているのを見かけて、カッコいいなーと思ったことがあります。
コツさえわかれば、履きこなせるようになりますよ。
「颯爽とハイヒールを履いてファッションを楽しみたい！」と思うあなたに、
ハイヒールの美しい歩き方３つのコツを教えます。
あなたはこれを読むと、ハイヒールの美しい歩き方ができるようになります。
ハイヒールの美しい歩き方３つのコツは
この３つにより、ハイヒールを美しく履きこなすことできます。
ハイヒールの美しい歩き方３つのコツ
①無理のない歩幅で歩く
１つ目は、無理のない歩幅で歩くことです。
普段は歩幅を広くして歩くことをおすすめしますが、ハイヒールの場合は違います。
７センチ以上のヒールを履いて歩幅を広くすると、大抵かかとから着かざるを得なくなります。
そして、つま先まで着くのにひざが曲がってしまいます。
ハイヒールを履いてひざが曲がると、見た目が美しくありません。
また、ひざが曲がった状態から「よいしょ」とひざを伸ばす動作が加わるので、前ももにも負担がかかってしまいます。
その習慣を続けていたら、最悪の場合、気づいたらももが太くなってた！なんてことも。
ひざが曲がらない歩幅を自分で調節して歩きましょう。歩幅は狭くても、ひざが曲がらない方が望ましいです。
股関節から足だと思ってスラリと足を出して歩くと、とても足が長く見えて綺麗です。
ハイヒールの美しい歩き方３つのコツ
②ヒールとつま先を同時に着く
２つ目は、ヒールとつま先を同時に着くことです。
ローヒールまではかかとから着地してつま先へ重心移動するのが自然ですが、
ハイヒールの場合は、ヒール（かかと）とつま先を同時に着地させるのが美しく見えます。
ハイヒールは足裏をやわらかく使うことが難しいので、ヒールから先に着地すると、ヒール・つま先と２クッション着くことになってしまいます。
特にピンヒールなどのヒールが細い靴だとかかと着地のときに非常に不安定になってしまうので、ぐらつきやすい。
また、２クッション着くとひざが曲がりやすいといった点もあります。
安定性と見た目の美しさのために、ヒールとつま先を同時に着くつもりで歩きましょう。
わかりにくい場合は、歩いているときの音で判断するのもいいと思います。
ヒール・つま先の順で着くとカツ、カツと明らかに２音聞こえますが、ほぼ同時だとカツ、と１音で済みます。
実際に歩いてみて音を確かめてみてはいかがでしょう。
ハイヒールの美しい歩き方３つのコツ
③ひざを中心に寄せて歩く
３つ目は、ひざを中心に寄せて歩くことです。
軸足を交代するときに、ひざとひざの間が空いてしまうと、がに股っぽく見えてしまいます。
がに股で歩いているつまりはなくても、ひざの向きが外側に向いていると、軸足を交代したときに、一瞬足と足の間にスキマがあいてしまうからです。
スキマがあくと、男性がハイヒールを履いているような、おかしな見た目になってしまうので気を付けましょう。
私はダンスをやっているために、ひざが外側に向きがちでした。そのままヒールで歩くと「ほら、おじさんが入っている」と先生からよく注意されました。
おじさんが自分の身体に入っているのは嫌だわ！と思ってひざを中心に寄せる練習をしたものです。
美しく歩く時にはひざを伸ばすのは基本ですが、例えば右足から左足に軸足を変えるときには曲げますよね。
その時に自分では極端かな？と思うくらいひざを中心に寄せて大丈夫です。
とにかく２本軸で歩くというより１本軸で歩くと、とてもエレガントに美しいハイヒールの歩きができるようになりますよ！
ハイヒールの美しい歩き方３つのコツは
あなたもこれを実践すると、
ハイヒールの美しい歩き方ができるようになります。
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