春くらいは、近所のお地蔵さんとかにお参りして、畑をぐるりと見て散歩していたが。
夏前の暑い気候になりだしてからは、朝ごはん食べてたら、ベッドへ。昼ご飯食べたらベッドへ。夕飯5時に食べたらすぐに眠くなるとベッドへ。よく寝るようになった。
その頃からあれっと思う事が増えてきた
夜中にテレビから大きな声で水戸黄門の歌を流してると何回か言ってきた。しかも、そのスイッチは別棟の我々の部屋にあって流してると( ̄ー ̄)なんだかわけわからんことを言い出しました。
家の中でも杖を使うようになり、なにもない所で転んだ事も2、3回ほど。
今まで自分でなんでも出来てきてたので、有り難いなと思っていたが、これはちょっと考えないと思い介護認定の手続きをして審査が入り、通知待ちをしてる状態。
昨日も夜中に電気がついてるので気になって行って見たら、部屋がベッドの布団やパッドやらで散乱して1人座ってる。”どうしたの”?と聞くと、”足がないんじゃ!”って
大きな懐中電灯の電池を取り出して
”じいちゃんしっかりして、言ってる事がわからんから、寝たほうがいいよ”
ベッドを1つずつ直して、きれいにして寝かせました
ご飯もあまりいらん、いらんと少なめになってるから気になり、少しでも食べやすい柔らかいものやさっぱりした物を。
こうして書いておくと自分の記録にもなるので。
早く介護認定が出て、ディサービスを利用するようになれば、人との交流や気づかいとか頭の活性化になり、いろんな?な事も減ってくるかなあ…と。
ばあちゃんは91歳になった。鼻からの栄養になって舌を使わなくなってるから言葉もなかなか出なくなった。唱歌をよく一緒に歌っていたのに、この頃は調子よく起きてる時だけ。ほとんど寝てる。
先日誕生日の時に”ばあちゃん、おめでとう!91歳になったんよ”と話すと小さい声で”91”ってうれしそうな顔をした。こっちもそれを見てうれしくなった。近いので毎日くらいは顔見に行ってるけど、なんだかかわいそうと思う事が。
この夏は異常な暑さが続いてるから高齢者にとってはきびしいと思う。早く秋になって夏を乗り切りたい
ふぅ…じいちゃんはしばらくは見守りが必要
昨夜はオレンジ色の満月だった