ご無沙汰しています。
ブログを書くのがめんどくさくなって
先延ばしにしていたら
1年近くたってしまいました。(!?)
それなりに遊んではいたのですが…
本日はリハビリも兼ねて、中途だった
103系リニューアルの結果を。
《103系 ブルー3連》
103系 ブルー3連
クモハ103
モハ102(車体更新車)
クハ103
工作については前回でほとんどですが、
追加で非冷房車だったクモハ103に
エンドウのクーラーを搭載しました。
クモハ103
カツミの国電シリーズ最初の頃の製品で
車体はブリキ製のためヘタに加工すると
錆びてしまうので、最小限に留めました。
1200番台との並び
《103系1200番台》
クモハ103 1200(自由形)
クモハ102 1200
クモハ103 1200
確か、百貨店の模型ショーのバーゲンで
一つ3・4千円くらいで買った半端物。
クモハ102しか無くて、まあ2台あれば
最小編成は組めるかな、と…
数十年ぶりに日の目をみた次第です。
パンタが無いと電車は走らないので
1両をクモハ103に改造。(自由形)
動力化までは前回に書きましたので
今回はパンタ周りの工作について。
配管の継ぎ手を作る
0.1mmの燐青銅板をハサミで細く切り
(0.8~1mm位:目分量)焼きなます。
あの、熱して急冷すると鉄は堅くなる
(焼入れ)けど、銅や真鍮は柔らかく
なります。(焼きなまし)
同じことをするのに結果は正反対。
不思議だなぁと思いネットで調べたけど
なんか難しい理屈でよく判らん。
真鍮線を二つ折りにはさんで、
ペンチでぎゅっとするのだけど…
焼きなまさないで工作するとプチッと
切れてしまいます。
電線管を幌枠に半田づけ
先に0.6mmの真鍮線に帯を巻いてから
アルミ板を利用して平面に半田づけ。
出来上がった配管・縦樋等のパーツ
ヒューズ箱の配線
ヒューズ箱に0.5mmで穴をあけてから
エナメル線(0.4φ弱:実測)を差込み
エポキシで接着。
配線を曲げて長さを調整してから、
車体に接着します。
エナメル線を使うのは柔らかくて
曲げやすいから。
出来上がり
のっぺらぼうだった妻面が立体的に
なりました。
クーラーの取付け
東海型ですが、手持ちパーツ消化の
都合です。ちょっと新鮮な感じに
なりました。
ほぼ完成
仮組立で動いてしまうと中断しがち…
車内の配線を整理して、窓から見え
にくくしないといけないのですが。
レタリングもまだだし。
パンタ周辺
ごちゃごちゃってしているところが
電車らしくて好きです。
103系2編成
ひさしぶりにブログを書いてみたら
えらくもたついてしまいました。
あれれ? ログインてどうするんだっけ?
忘れないようにたまにはやらなきゃな・・・
次回予告
並行して工作していたもう一題です。
これも自由形ですが…
車体は出来上がっています。
ではまた。
本日もご乗車ありがとうございました。