筑波鉄道のこと | きゅうの鉄道写真館

きゅうの鉄道写真館

きゅうの休憩室から鉄道関係を移設しました。
ドールに興味のない方はこちらで。



こんにちは。
新型コロナの蔓延は困ったもので
テンション下がりっぱなしです。
私は基礎疾患があるので2月中旬から
不要不急の外出自粛を続けているので
いい加減うんざりですが…
せっかく生存率22.5%の命を拾った
ところだし、もうしばらく我慢するか…
(秋葉原も1月以来行ってません)


家で遊ぶ時間が長くなれば、写真整理や
片付けなど進みそうなものですが…
そこはそれ、時間が増えればそれ以上に
ぐーたら度もパワーアップしまして…
録りためてあった映画を観たり、
成果の残らない怠惰な生活の積み重ね。
ぐーたらにも疲れ、やっとこさ重い腰を
あげてアルバムの整理を再開しました。


というわけで今回から
筑波鉄道へご案内します。




キハ301 (筑波付近)


キハ821+761
この2枚だけ見ていると
まるで国鉄のローカル線のようです。


前身については
301はキハ3016、821はキハ10 47、
761~763は雄別のキハ49200。
新潟鉄工で作られた7両のキハ49200

のうちの3両だそうで、残り4両は
国鉄でキハ21になりました。




キハ761
幌枠がないので若干印象が異なりますが
車体はほぼキハ20の初期型と同じです。
2枚目は同じ場所からの後追いです。


筑波鉄道は線路沿いに道路が並行する

区間が多く、山と列車のコラボをすっきり

撮れるポイントが限られていました。
この場所は気に入って、廃止までに
何度か撮影に行きました。




キハ504
日車標準車体の18m車です。
503~505の3両あって、504・505は
空気バネつきの台車をはいていました。


畦の陰に残雪が見えますが
いよいよ3月末で廃止、との報道があり
あわてて出かけた1987年2月の撮影です。





中腹の梅林から
廃止まで残り1ヶ月となるころ、
下界からも筑波山の中腹の梅林が
白っぽく見えるようになりました。
当時持っていた一番長いレンズは200mmで、
なんとか同一画面に納められました。




常陸桃山
空が広い田舎の駅です。
下り列車が来ました。



キハ762
ホームに待合室だけの小さな駅です。
ただ、1~2両の気動車が停まるだけの
駅にしては立派な待合室でした。


キハ504 (筑波)
最後にもう1枚、筑波駅に入線する列車。


ホーム2面に4線の大きな駅でした。
最盛期には臨時の上野行快速(上り)と
水戸行快速(下り:岩瀬から水戸線)が
ほぼ同時刻に発車することもありました。


次回は筑波山の裏からの展望を…



本日もご乗車ありがとうございました。