《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成終了まであと18日。
ということで本日の最初の車両は…
EF63 18
昨日の19号機と同じ境遇です。
EF200 18 (須磨)
EF200がフルパワーを発揮すると
架線電圧が下がり他の電車の速度が落ちる
などと難くせをつけられ、パワーを絞って
運転させられているかわいそうな機関車。
かわってEF210が登場しました。
キハ18 29 (我孫子・成田線)
キハ18 26 のサボ(別の日)
特急や特別車(グリーン車)を除くと
一般型気動車で運転台の無い中間車は
キハ18以外にはありませんでした。
(黎明期の試験的な車両も除く。
近過去にもキサハなど多少出ましたが)
成田線(我孫子~成田)は列車本数が
少ない割りに利用客が多かったらしく、
編成は長かったのでキハ18は有効でした。
(上野直通は客車列車でした)
詳しくは過去ログの
テーマ:東京・首都圏(関東) 内の
「キハ17系と雑多な編成」 をご覧下さい。
M18 1 (沢辺・栗原電鉄)
形式名はそのまま「18m級の電動車」
という意味になります。
モハ18 (東関屋・新潟交通)
モハ11、12、14、18、19、21、24、25
の8両は事実上日車標準型の新造車ですが、
車籍上は5形式の改造車になっています。
想像ですが固定資産税など税金対策でしょう。
そんなですからモハ16など全く異なる形の
電車が間にはさまっていたりします。
(16日前に登場します)
No.18 (明神電車)
明延・神子畑を結ぶので明神電車。
読み方は「めいしん」です。
こちらも詳しくは過去ログ
中国・四国・九州の「明神電車のこと」で。
さて、最後は昨日の続きでED18です。
ED18 1
ED18 2
ED18 3
お天気の都合で全部 伊那松島です。
ED18 はED17 の軸重を軽減するため
台車を交換、A1A + A1A という軸配置に。
結果、軸重は15t から13t になりました。
動力関係は変わりません。
英国型のED18 は
アメリカンのED19 と好対照でした。
本日もご乗車ありがとうございました。