こんにちは。
きょうは3月1日です。
あと3月の31日 + 4月の30日で
平成もおしまいです。
いよいよせっぱつまってきました。。。
《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成終了まであと61日。
ということで本日の最初の車両は…
クモハ61005 (伊那松島)
関西地区の通勤輸送でより高密度なダイヤ
を組むためモハをパワーアップした。
クモハ40(両運)のモーターをMT30に
交換したのがクモハ61です。
その後、飯田線に流れてきたものです。
オハユニ61107 (碓氷峠鉄道文化むら)
車内の様子
オハフ61の台車 (長門市)
ものの本によると大正期の木造客車の鋼体化
と解説されていましたが、
当時の代表格 ナハ22000系は17m級ですが
オハ61は20m級です。
車体は新製だが車体台枠は17m級のに
継ぎ足して20m級にしたのでしょうか?
台車の再利用だけでは鋼体化という表現を
しないと思いますので…
作られたのはオハ61だけでも1000両!
1951~5年の製造で、1972年版の配置表
ではオハフや北海道型を含めると、まだ
ちょうど1000両ほど残っていました。
これだけ身近な客車だったのに
写真がありません。
隣にD51がいればそっちを撮りますよね。
まあ小学生としてはそれが普通です。
でもTR11だけ撮っていたのは、やっぱり
少し(かなり)変なやつだったみたい…
モハ61 (五泉)
蒲原鉄道の末期です。
C612 (梅小路)
この日の展示運転はC612でした。
当時は
出庫→転車台→給炭→展示運転線→入庫
というメニューでした。
(展示運転線は車庫を突き抜けていた)
給炭は1日に1回だけでした。
C6120は撮り鉄卒業後の復活なので
残念ながら写真がありません。
ED61 (八王子)
すでにEF64が活躍していた頃。
本日の最後はEF5861です。
EF5861 (東京機関区)
職場見学会のときのもの。
栄光のお召機はぴかぴかに輝いています。
両毛線 (平成天皇)
新大久保 (昭和天皇)
原宿到着の直前です。
お召列車のダイヤは秘密で非公開ですが
数日前に原宿駅に行きたずねたら
内緒で教えてくれました。
白樺 (馬橋・年末年始臨時)
ゆとり (三郷・個人)
夢空間北斗星 (新松戸・企業)
機関車も機械ですから
適度に動かさないと調子が落ちます。
ときどき臨時や団体で走っていました。
今は大井町の倉庫の奥に
ひっそりと眠っていることでしょう。
本日もご乗車ありがとうございました。