模型で見る・富士の編成 | きゅうの鉄道写真館

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きゅうの休憩室から鉄道関係を移設しました。
ドールに興味のない方はこちらで。



こんにちは。

富士について2回ほど書きましたが

もたもたしてるうちに1月も半ば・・・


今回は鉄道模型を使って

ブルトレ全盛期の編成を見てみましょう。

全盛期がいつかについては、

当然、特別急行1列車のころだと思いますが

古すぎて馴染みがないし、

写真や模型も持っていないので、

実際に乗車したブルトレ時代としました。


重複しますが、

まず大分駅で撮った写真をご覧ください。

2003年に乗った編成ですので、

模型もこの編成でそろえました。

(カニ他、多少タイプは異なりますが)





この編成を模型で並べてみます。

(機関車は山陽・東海道線のEF66ですが)



EF66

スハネフ14


オハネ14(×2)


オハネ152000 ソロ


スハネフ14


オハネフ25100

オハ24700 ロビーカー


オロネ25 A個室


オハネ25100(×2)


オハネフ25100


カニ24


(×2)を2両にするとフル編成になりますが

我家の線路には長すぎますので

機関車+10両まで、としています。


オロネの反対側は14室分の小窓が並び
特徴的ですのでご覧ください。

模型的には同型車をずらっと並べるよりも

編成にアクセントがあったほうが楽しいので

富士の編成はもってこいです。


当時、この編成はさくら・はやぶさと共通で

14系の付属編成は長崎行きのさくら、

25形の基本編成は熊本行きはやぶさでした。

模型は24系25形とソロがKTM製品、

それ以外はトミーです。
14系の中でソロだけがKTM製品ですが

実物同様オハネ251000から

オハネ152000にコンバートしたためです。

(ナンバーを貼り換えただけですが)

ちなみに、実物ではトランスを積んで

電圧を変換しています。


今ならリーズナブルなカトー製品もあるので

そろえやすいと思います。






編成に組んだときの印象と、

端面の顔つきをご覧ください。

トミーのプラ製とKTMの金属性も
色合いなど違和感なく編成を組めます。


ついでにカトー製品も比べてみると・・・

(奥がカトーのプラ製)

ディテールなどカトーのほうが細かくて

精密ですが、KTMのほうが彫りが深くて

模型的にはKTMのほうが好きかな。


続いて牽引機を並べてみます。




上段が東京~下関の直流機です。 

左からEF60(つぼみ)、EF65(KTM)、

EF651000(天賞堂)、EF66(トミー)


下段は関門と九州内の牽引機

DF50、ED76(トミー)、EF802種(KTM)


乗車した編成を牽引するのは

もっぱらEF66とEF81の役目です。



Nゲージでは富士と限定した編成ではなく

14系、20系、24系の3編成で

漠然とブルートレイン、として運転しています。






牽引機だけ紹介すると、手前(左)から

EF60(マイクロ)

EF65、EF651000、EF66(3両カトー)

EF30、EF81、DF50(3両トミー)


ヘッドマークは気分により両面テープで

貼り付けて汎用的なブルトレを牽かせます。

(北斗星、トワイライトは専用の編成あり)





パソコンの画面を背景に

車輪が良くないですね。



模型を引っ張り出したついでに

ちょっと遊んでみました。

車輪が写らなければ

けっこうアップに耐えます。


が・・・

キーボード上の写真で判るとおり

やっぱりNゲージは小さいなぁ・・・

(だんだん目がつらくなってきました!?)



列車名の富士にこだわってきましたが、

最後に本物の富士山と列車の組合せを少し。



御殿場線(御殿場)



三島~新富士



内房線(保田)



撮り鉄をしていたころ、

富士山と列車の組合せを撮ろう

と意気込んで出かけても

あくまでもお天気しだい、

撮れる撮れないは運でしたね。


撮れても撮れなくても楽しかったけど

やっぱり撮れたときの喜びは大きかった。


なんといっても日本一の山ですから!



本日もご乗車ありがとうございました。








   内房線(保田)