こんばんは。
流鉄100周年記念の連載も現代に到達しました。
西武の101系改め流鉄5000系が登場しました。
ブラックフェイスのMM2連です。
まず、H22.1.20に水色の流馬が運用につきました。
写真は運用開始1週間後。
しばらく記念のヘッドマークをつけていました。
ブラックフェイスもオレンジの流星、赤のあかぎ
と、増備が進みます。
呼応するように流星、若葉が廃車になり、
3両編成は消滅しました。
残っていた2連の2000系も、まず青空が廃車
替わりに若葉が入線しました。
そして最後の2000系、なの花もお別れの日がきます。
H25.4.28 なの花のさよなら運転がありました。
この日、なの花はお昼前から運用に入り、
流星とペアで運転されていました。
列車種別に「惜別」が掲げられています。
そして、最後の1往復は「最終」の札に取替えられました。
そして、流山から馬橋へ行き、折り返してきた
最終列車を小金城址で迎えます。
こうしてまた一つ、世代交代が進みました。
同じころ、地元高校の演劇部とTV局がタイアップ、
流鉄を舞台に恋愛ドラマが撮影されました。
タイトルを失念しましたが、
2人で流れ星を見ると結ばれる、
みたいなストーリーで電車の流星を見て
めでたし・めでたし、という他愛ないドラマでした。
流鉄は自宅から近いので、
ときどき用もないのに乗りに行くことがあります。
そんなときは、コンパクト・デジカメをポッケにいれて
気が向いた駅で降りて、沿線をぶらり。
ときどき鉄ちゃんの姿を見かけますので、
私の出番は終わったな、と感じて
最近はあまり撮らなくなりました。
《鉄道模型》
沿線にある模型屋を覗いたときのこと
アウトレットのコーナーに流鉄1001形の
ボディがありました。
ボール紙を切り抜いて組み立て、塗装したものです。
流鉄の鉄道模型は売ってるのを見たことなかったので
ちょっと迷いましたが、買って帰りました。
台車などは付いていませんので、
手持ちのパーツで間に合わせて組上げました。
台車はイコライザーの形が異なるがD-16で代用し
DV181モーターに1:13ウォームの連動ギア。
クハ52はTR11でスポーク車輪をおごりました。
どこにでもあるタイプの電車ですので
塗装でほとんど印象が決まりますね。
もう一題はNゲージサイズの鉄コレ・シリーズです。
普通、箱の中身は買ってみるまで判りませんが、
流鉄の駅で「必ず105形が入っている」
のを売っていましたので、1台購入しました。
運転用にコンバートするための動力セットが
市販されていますので、その気になれば
Nゲージの仲間に加えることができます。
最後に図面(形式図)を1枚。
これは初めて流鉄を訪問したとき、
流山駅の事務所で模型化してみたい
と、相談してみたところ、コピーしてくださいました。
こちらのモデルは
ボール紙にけがき、窓を抜いたくらいで中断、
そのままどこかへいってしまいました。
中学生だったころのこと。
7回も連載をした流鉄100周年の記事ですが、
手持ちの写真は、これで一応おしまいです。
今週末に100周年のイベントに
行ってみるつもりですので、
もう1回ブログに書こうと思います。
本日はここまで。
長らくのご乗車お疲れさまでした。