こんにちは。
ご無沙汰しています。
このところブログを書くのがめんどくさく
なってしまい、なかなか更新できません。
以前は言葉が泉のように勝手にあふれ出て
きたのに、今じゃ頭をひねって脳みそを
しぼらないと書けないんだな・・・
《幕総高校オケ部 定期演奏会》
先々週 海幕高校の定演に行ってきました。
アニメのほうはまだもたもたしていますが
リアルでは定期演奏会はすでに終わり、
3年生は仮引退しちゃいました。
浦安市文化会館
看板
会場の雰囲気
プログラム
アニメのモデルになった部活ですし
マニアとしてはぜひ見ておきたい、
と思い行ってきました。
女子メンバーの比率が非常に高い部活で
首席バイオリンも女子でしたが…
男性ならコンマス(コンサートマスター)
といいますが女子なのでプログラムにも
コンミスと紹介されていました。
省略しないとコンサートミストレスか?
うーむ、ちょっとエッチな響きだな…
(個人的感想です。ゴメンナサイ)
あと、ビオラの一番前の男子が青野君に
そっくりで、その後ろは佐伯君そっくり!
たぶん本人たちも意識してるに違いない。
ところで、
ドールサイズのバイオリンは…
暗礁に乗り上げたまま停滞中です。
弦がうまく張れない
最初、テグスでやってみましたがイマイチ
リアルじゃないし(ギターみたい)
引っ張ったまま固定するのがむずかしい。
次に0.3mmの真鍮線をためしてみましたが
まっすぐに伸ばすのが大変で、かなりの
張力で引っ張らないとダメ。
曲がり癖を伸ばそうにもなんかヘロヘロに
なっちゃってうまくいきません。
0.4mmの真鍮線なら直線のがあるのですが
ちょっと太すぎてアウトでした。
弦の素材
しばらく中断していましたが、最近…
0.3mmのステンレス線を探し出してきたので
工作を再開するつもりです。
張るのはあきらめて貼るということにして
見かけだけになりそうですが…
元々本体はソリッドだし とても中途半端に
なってしまいました。
《魔女を飛ばす》
バイオリンの弦に採用されなかったテグス
を使って魔女を飛ばしてみました。
魔女の旅々 イレイナ
まえから好きだったアニメのひとつです。
最近、正統派魔女服でホウキに乗ってる
フィギュアが手に入ったのですが…
オリジナルは台座にシャフトで突刺さって
残念ながら飛んでるようには見えません。
(まあ当然ですが)
でもとても良くできていて
これは飛ばすしかない!
と、思ったわけです。
吊るす位置は試行錯誤で決めました。
影が壁に映っては興ざめだし、ラインが
見えにくい向きに張らなければならない。
(反射すると光る)
落下防止
本来ラインは見えないように張ってるので
撮ろうとするとけっこう大変でした。
わざと反射するように光を当てて・・
(上の魔女のラインは見えないでしょ?)
本体の加工は1ヶ所。
右肩の後ろの脇の下に1個だけヒートン
をネジ込んであります。
万一バランスを崩しても落ちないように。
ヒートンに一度結んでから脇や髪の毛の
間を通してラインを張ってあります。
パーツ
ラインは2号(0.235mm)です。
テグスという呼び方は昔 テグスサンって
蛾の幼虫から取った糸が由来だそうで、
現代はナイロンが主流です。
ヒートンとリングは百均の手芸コーナー
で調達した一番小さいサイズの。
リングの径は約5mmです。
ラインの両端にリングを結びつけます。
天井の状況
あらかじめヒートンをネジ込んでおき
リングをかけます。
(輪から左下にラインがあるが見えない)
全体の様子
魔女は4人飛んでいます。
(全員イレイナですけど)
方向や、上を向いたり下を向いたりは
前後のラインの位置と長さで調節します。
上空の高い位置に飛んでいるので
アニメを観るときには視界に入らないし
見上げればいつでも見られます。
壁にも影が映らない位置に吊れました。
ところで左の絵(碓氷橋 F50号:頭文字D
の碓氷峠バトルのスタート地点です!)
は以前から掛けてありましたが、今回、
壁をいろいろ気にしていたら 右側の壁に
ダウンライトが当たっているのがスポット
ライトのように見えてきて、ここにも
絵を掛けることにしました。
上田原駅の裏(F6号)
F6号サイズなら額縁も持っていますが
かなり重くなる(重量も 見た目も)ため
対面の碓氷橋に合せた額縁を作りました。
フレーム
ベニヤ板で口型の枠を作り ニスを塗って
アルミのアングル(12mm×12mm)で縁を
つけただけですが…
カンバスを入れたところ
抜け落ちないように適宜ダンボール片を
詰め込んで固定します。
掛けひも
面倒だったので カンバスのフレームに
直接クギを打っちゃいました。
完成
後ろの建物がかなりゆがんでいますが
絵がへたくそなせいだからではなくて
(絵は下手クソですが)
実際 実物もこんな感じでした。
ところでこの絵を見て
あれ? っと心当たりのある人は
超ウルトラ・ローカル私鉄マニアです。
《聖地巡礼:上田交通 上田原駅》
上田交通 別所線は信越本線(当時)の
上田と別所温泉を結ぶローカル私鉄です。
上田原駅
対面は車庫の外壁で 桟橋のようなものは
下り列車用のホームです。
突当の電車は東急のお古(デハ3310)で
急坂が登れず八木沢折返し限定でした。
停車中の下り列車
この車は小田急のお古です。
車体の幅が2.7mなので、桟橋(!?)の幅は
60cmくらいしかないのでは!
(軌間=レール幅 は1067mm)
掲示されていた時刻表
毛筆、縦書き、漢数字!!
二段目の細かい文字は上田での国鉄接続。
車両基地
右側の建物が桟橋ホームの建物です。
奥の建物の裏にまわってみると…
車庫の裏(=ワンダーランド)
絵に描いたのはこのへんです。
現地ではラフ(裸婦ではない)スケッチを
してきて 帰ってからカンバスに描きます。
木造貨車
上の左端にチラっと写ってるのがこれ。
最初こっちを描こうと思ったけど、
ごちゃごちゃで嫌になってしまい
(油絵で描くのは無理)
ボールペン画ならいけそうだったけど
時間がもったいなくてやめました。
(撮影行の時は絵には10分位しか使えない)
なおこれらの風景は1986年10月の昇圧以降
すべて消え去りました。
(車庫は下之郷に移転)
上田駅(おまけ)
この場所は現在は新幹線の下です。
上田交通も移転して高架駅になりました。
《涼宮ハルヒの変色》
以前、お目にかけたフィギュアです。
気温により衣装の色が変わります。
(碓氷橋の絵の下に置いてあります)
冬姿(16℃以下)
夏姿(32℃以上)
16℃~32℃の間はその前の状態を保ってる。
現在は白い状態で飾ってありますが…
冷蔵庫で冷やして黒くしてから部屋に置き
白くなったら(室温が32℃を超えたら)
危険アラート!
というのが正しい使い方かも・・・
でも白いほうが涼しげだし、エアコンも
28.5℃設定なので、室温が30℃を超える
ことはまずありませんし…
(このところエアコンがフル稼働で
来月の電気代の請求が恐怖です!)
ではまた…
イレイナさんの寝巻き姿
(魔女の旅々 第2話から)