ドール、スケートをする | きゅうの休憩室

きゅうの休憩室

ドールを始めたのは2015年。
コロナの自粛生活がきっかけでアニメに転向。
工作はチマチマと続けていますが。。。



こんにちは。


スケートシューズを手に入れた
ひかりちゃんのために
スケートリンクを用意しました。
しかし、相手は自然のこと、
なかなか思うように凍ってくれず
なんとか1度だけ、
ひやひやしながらの撮影でした。


日の出から30分後くらい、
リンクに日が差し始めたときから
15分ほどの勝負でした。
まず カメラテストからです。
ドールたちはセッティングに
手間と時間がかかるので、
ぽん、と置けるフィギュアで
簡単にチェックしました。
フィギュアはスノーミク、
スカイタウン(新千歳空港ビル)
5周年記念モデルです。




1.横から広く
 構図をうまくまとめられません。


2.順光で
 顔に光が当たると飛んでしまう。


3.順光で顔を影に

 顔を影にすればまあまあだけど…
 順光では背景がうるさくなり、
 氷が鏡のようになめらかに映る。
 氷というより水溜りのようだ。


4.逆光では
 コントラストが小さくなって
 うるさい感じはおさまる。
 氷の反射もいくらかマシ(かな?)
 それでもミクさんのパンツが
 見えそうなくらい映ります。


と、これだけチェックするのに
約5分ほど。
カメラの小さな液晶で見るだけなので
あまり細かくチェックできませんが。
逆光のほうが良さそうだな、
と決めました。



エナガ



さて本番です。
まず、ひかりちゃんを立たせて、
と思い奥のほうに置こうとしたら…


ミシミシッと氷が悲鳴をあげます!
危なかったー。
いくらか厚そうな手前のほうに
もう一度、そーっと立てました。
こだまちゃんも なるべくそっと
隣に立ってもらいます。




ひかり と こだま
こだまちゃんのソリは
クリスマス用、百均の置物です。


ポーズを変えてもう1枚。




「ひっぱってー」


ひっくりかえるか、
氷が割れるか、、
ヒヤヒヤで、、、


ポーズを直すどころじゃなかった。
(そっと置いただけ、怖くてさわれない)
最初のテストショットから
わずか15分ほどの撮影会でした。



スケートリンク


特大のバットに水を張りました。
深さは3cm くらい。
30分後には表面は解けて水になり
氷が浮いている状態になりました。


我家のある千葉県は
どちらかといえば温暖な地域なので
なかなか気象条件が整いません。
(この日、バケツは凍らなかった)


容器の色が黒いので鏡効果が出て
イメージした氷(白く輝く氷)の
感じにならなかったのも残念。


また天気予報と相談しながら
トライしてみたいと思います。





体重測定
終わってから測っても仕方ないけど…
キャストドールは意外に重いのです。
ひかり・こだま合わせて1kg強、
特にひかりちゃんは薄いブレード
(スケート靴)に全体重の748gが
集中するので厳しいのかもしれない。
雪ミクはフィギュアにしては重いけど
ベースが広いので平気です。


大雪で大変な苦労をしてる地域で
生活している方には申し訳ないけど
雪・積もらないかなー、と
楽しみにしています。


ではまた。




「またねー」