ドール用スタンドを作る | きゅうの休憩室

きゅうの休憩室

ドールを始めたのは2015年。
コロナの自粛生活がきっかけでアニメに転向。
工作はチマチマと続けていますが。。。



こんにちは。
ご無沙汰しました。


ウィルス性肺炎の流行は
非常に心配な状況になってきました。
マスクは売ってないし・・・ と、
無いものねだりばかりしても仕方ない。
手洗いの強化など できることから
自衛するよりしょうがないですね。


さて標題の件ですが…
幼SDサイズで
着物用のスタンドを作ってみました。
もともと幼SDは重心が低いので

(身長27cm)
わりと自立しやすいのですが、
かなり微妙なバランスを取らないと
転んでしまいます。
外出先ではそれでは不便なので
簡単に立てられるように作ってみた、
というわけです。





現物あわせ
正確に測って作れば良いのでしょうけど
私の工作は現物合せのことが多いです。
大体このくらいかなー、と部品を用意して
両面テープで仮固定、高さを調整しました。



はんだ付け
高さが決まったら半田付けして
固定します。



寸法
参考までに寸法を示すと…


ベースは7cm×7cm、厚さ0.9mm
支柱高さ20cm、幅25mm、厚さ0.5mm
畳は88mm×88mm、厚さ5mmです。


材料は普通の真ちゅう板、
畳は民芸品の猫がのっていたのを借りてきた。
スタンドの重量はあまりありませんが、
ドールの全体重がそのまま重しになるので
まあだいじょうぶでしょう。



並べてみたところ
支柱は背あてより12mmほどセットバック
していますが、ドールの構造上の都合で
意外にお尻が大きくて(股関節可動のため)
よけるためです。


支柱・背あては薄く、弾力があります。
当初硬い板でテストしたところ
つっぱらかって直立不動になっちゃったので
少しやわらかくしてみました。
ドールとは背あての部分で固定されます。
弾力のおかげで衣装を着たままでも
下から差し込めばセットできます。


塗装をどうするか悩みましたが、
すれて塗料が移るといやだし…
とりあえずクレンザーで磨いただけです。
しばらく使ってみてから考えましょう。


斜め前から


横から


うしろから
かなり目立ちます。


横から


正面から
真横からうしろは支柱が見えます。
全身を撮るには斜め前から前のほうです。
後姿では足元を撮らないように…


では ひな祭を撮影に行きましょう。
あー!
ひなまつり中止だって!!
うーん、まいったなあ。


えーっ!!
日本全国、来週から春休みだって!
こりゃ大変、どこへ行っても混んじゃうな。
あれれ?
人混み感染対策のはずなのに??




ハル君ちのお雛さま





チュウヒ
この辺ではめずらしい鳥です。



コミミズク
渡り鳥はそろそろ帰る時期です。




さてと、世の中だいぶ自粛ムードが

浸透してきました。

コンサートや競技の延期や中止、

とにかく人が集まることはダメー・・・


人が少なくて遊べるところってどこだろう?
もともと家の中で遊ぶのは嫌いじゃないので
まあ、あまり影響はないけどね。





近所の梅林
梅干をとるための畑だけど…
遠くに出かけなくても
近所でも見どころはありますね。



ではまた。