こんにちは! (*^▽^*)
おととい、TVのスイッチを入れた瞬間、
とうへんぼくっ!! と言われてびっくりしました。
オレのことか? なんで知ってるんだろう??
と思ったら、近所のお寺の話で
新芽が芽吹いた、というニュースでした。
(チャンネルがローカルTV局になっていた)
こういう字を書きます。
見上げるととても高い木です。
そして最大の特徴はこの葉っぱです。
なんと透きとおっていて葉脈が見えます。
葉緑素がないんでしょうね。
通りかかったおじゅっさん(住職)に聞くと
1週間ほどで緑色になるそうです。
とても繁殖力が強いみたいで、
見上げると木が何本かあるみたいに見えますが
根本を見るともとは1本で幹分かれしています。
周囲の地面からも新しい芽が
あちこちで出ています。
1枚目の写真は石畳の隙間から出てきた新芽です。
全景はこんな感じですが
1週間後に来たら緑になって周囲の木と
見分けがつかなくなっていることでしょう。
唐変木があったのは
広徳寺という名まえの曹洞宗のお寺です。
今日はめずらしい木シリーズでもう1本。
「ぎょいこう」という木ですが、八重桜の一種です。
御衣黄という字を書きます。
アップで見るとこんな感じ。
普通の八重桜(下)はピンク色ですが
御衣黄は薄黄色とピンクのまだらです。
実はだんだん色が変わっていく途中なんです。
最初は白っぽい薄緑で、だんだん薄黄色になり
さらにピンク色に変わっていきますが、
完全にピンクになる前に散ってしまいます。
アイスクリームみたいで
おいしそうな桜ですね~♪
御衣黄桜があったのは
3月に河津桜を撮った慶林時です。
お気づきかと思いますが、
我家の周りは歴史あるお寺が多いです。
旧水戸街道の宿場町で城跡もあります。
では本日はこの辺で・・・
4日間がんばればゴールデンウイークだ!
心配な熊本はようやく地震の回数も減ってきて
このまま収束に向かえば良いのですが・・・