このところ週末というと天気が悪い気がします。
じつはひと月くらい前から、行ってみようかな~と
思っていましたが、仕事やお天気の都合でなかなか
実現できませんでした。
今週末もビミョーでしたが、ロケハンだけでもと、
9月5日(土)にやっと出かけてきました。
もしかして撮れるようだったら撮ろうと、一応
さくらちゃんとひかりちゃんを連れて行きました。
さて、連れて行く方法ですが、ドルパなどイベント
でお見かけするキャリーバッグは、ウィッグを外し
たり、フェイスカバーをつけたり大変なようです。
イベント会場ならばウィッグをかぶせて、ブラシを
かけて・・・ もありでしょうが、公共の場では
そうもいきませんね。取り出せば即、撮影可能な
状態で持ち運ばなければなりません。
そこで思い当たるのが、京都はお里の方式です。
スタンバイ状態で籠に入れて何かかぶせて隠して
おき、現場でさっと取り出しぱっぱと撮ればいい。
で、このような状態で連れていきました。
と~こ~ろ~が~ ・・・
なぜかとても注目を集めてしまい、失敗でした!
たぶん、ふなっしーがいけなかったみたいです。
なにげに怪しげな荷物を持っているうえに、
ふなっしーがかぶさっている・・・
中身はいったいなんだろう・・・
と思いますよねー。
この公園は動物連れ込み禁止なので、
ねこでも連れてきてると思われたかもしれません。
まあとにかく来てしまったので、撮影ポイントを
あたってみることにします。
西駐車場にとめて、西口から入りました。
9時開門。入園したのは9時15分でしたが、
すでに散歩やランナーがけっこういました。
入ってまず目につくのがこの景色です。
ちょっと撮ってみたい気もしますが、先客がいます。
池に向かって左手には自然観察舎があり、バード
ウォッチングの隠れ家もありますが、やはり先客あり
それよりも職員の目が多く無理でした。
さて今度は池にそって反対側にまわってみます。
カフェテラスと公園管理事務所があります。
営業開始前だったので、さっそく外のテラスにて
おもむろにさくらちゃんを取り出し、撮りました。
なんかすごい表現ですが、まさしくそんな感じです。
カフェテラスは10時開店となっていたので
その前が撮影チャンスのようです。
この場所から対岸に見えている橋に向かいます。
ちょっとおもしろい絵になりそうですが、通行人が
とても多かったので、今日はあきらめました。
橋をくぐると小川があります。
ここは通路からちょっと外れていたので、
ヒトの途切れるのを待って撮影できました。
モデルはひかりちゃんです。
ちょっと風もあったのでひっくりかえらないか
ドキドキです。
向こう側にころんだら小川の中にまっさかさま!
キャー!!
周囲を見まわすとこんな感じです。
この場所は平らな地面がないので、
足腰を鍛えているドールちゃんでないと無理かな。
さて、ここまで見てこの公園がどこだか判った人は
相当なツウか、またはジモティですね。
ここは松戸市の 21世紀の森と広場 です。
コスプレイヤーを規制するのではなく、申請すれば
おおっぴらに利用できる公認のゲレンデなんです。
そんなところなので、もう少し涼しくなると、わらわら
と集まってきて、林の中は忍者が駆け回り、なんて
状況になるそうです。
そんな公園なら、ドールの撮影をしていても、多少
は違和感をまぬがれるかなーと思ったのですが。
とはいえ世間様の目はなるべく刺激しないほうが
よろしいので、こっそり撮りましょうかね。
この日は2ヶ所で撮れたのでまあ良しとしました。
公園はもう半分残っていて、縄文時代の竪穴住居
や、昭和の部屋を再現した博物館、大きなホール
などがあります。
気軽に行ける距離なので、
また撮りにいきレポートしましょう。
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