[LogicalFX通信]超重要!続、デイトレレベルでの4時間足戻し売りエントリーポイント | LogicalFXのブログ

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こんにちは。



昨日、「このエントリーポイントはデイトレレベルで4H戻し売りとしては適切か?」、という質問が来たので、私の見解をこの場を借りてお伝えします。



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結論から言うと、4H戻し売りとして、4H最安値まで狙うのなら不正解で、その途中までの小波を少し狙うのは正解です。



先ず、4H戻し売りとして、4H最安値まで狙うのなら、下図のように1Hピンクラインのように、ダウが継続しているポイントが適切です。



1H下降波形



これは、D1→4H→1Hと流れが継続しているからです。



しかし、下図のピンクラインのように、レジスタンスを上抜けして、4Hレジスタンス付近まで大きく波が逆行してしまった場合は、D1→4H≠1Hのように、4Hまではまだ下降の流れが継続しているが、1Hは下降の流れが継続しているか不明だからです。(青枠部分)



1H下降波形2



但し、4Hのレジスタンス付近で戻してきているため、これ以上上に行かないポイントと判断できたら、一旦は1Hの抵抗(オレンジライン)まで調整波として落ちてきます。



その判断のポイントが水平線とトレンドライン(黄色破線)の重なりですね。



よって、そこまでの小波を狙ったトレードは正解です。(*4Hワイドレンジが形成し始める最初のトレードポイントです。)



では、1週回って来た波が、4H戻し売りとして、4H最安値や4H最安値のブレーク期待で狙えるトレードポイントはどこでしょうか?



当然、下図の緑ラインのように、レジサポ転換してからの1段下のポイントですね。



1H下降波形4



この時の注意点は、1Hレベルでローソク足1本分ぐらい見て、レジサポ転換を確認して入っても遅くないということです。(と言うか、その方が安全。。。)



なぜなら、緑ラインのようになった場合、D1→4H→1Hの継続が基本的に確定なので、1Hレベルでローソク足1本分ぐらい監視してからでも全然遅くないからです。



4H最安付近が1Wレベルでの抵抗になっている場合は、いくらD1→4H→1Hになっていても、それなりに大きく戻されるので注意が必要です



以上のように、D1→4H≠1H部分を狙うのではなく、D1→4H→1Hの継続部分を狙うのが4H戻し売りとしては適切です。



因みにですが、下図のようにトレンドラインが引ける環境がよく出てきます。



1H下降波形5



その場合は、水平線とトレンドラインの重なりが一つのサインですね^^



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それでは、本日の指標です。(*Zaiから引用)






・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
CPIがメイン。発表での英ポンドへの影響は非常に大きい

・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】【コア】
発表での影響は未知数。欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視したい

・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国の経済指標以外のイベントは、[米)バンク・オブ・アメリカの決算発表][米)モルガン・スタンレーの決算発表]など米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が複数予定
米国が連休&休場明け
本日も、年明けから加速しているリスク回避の流れの行方が重要
また、人民元原油価格主要な株式市場米・長期金利の動向による影響にも注意

・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
発表でのNZドルへの影響は非常に大きい






それでは、素敵な一日を!



感謝^^




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