[LogicalFX通信]ここになぜ強力な抵抗が存在するのか分かりますでしょうか? | LogicalFXのブログ

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こんにちは。



昨日のFOMC後は、結局上下に乱高下しただけで、何も明確な流れは生まれませんでした(>_<)



特に、EUR/USDは下図の水色矢印付近のラインを割ったら売りエントリーを考えていたのですが、ダメでしたね。。。



やはり、ここには強力な抵抗が存在しています。



20150521_2



因みにですが、ここに強力な抵抗がなぜ存在するのか分かりますでしょうか?



端的に説明すると、下図の週足のように、週足ダウの継続点に当たるからです。



20150521_3



つまり、週足レベルで売り方と買い方がせめぎ合っている場所だからです。



こういう所は大抵日足にドリルダウンすると、下図のように、水色矢印付近を境目にして日足のレンジが上下に別れています



20150521_2



日足レベルで見ると、水色の矢印付近を境目にして方向性のない塊が上下に2つあるということになり、必然的にここを突破するには強力な指標なり、要人発言などが必要になります。



だから、昨日のFOMCを期待していたのですが、パワー不足に終わりました。



本日か明日に水色矢印付近を突破してくれる事を期待しています。



さて、昨日の参戦ポイントは下図になります。



20150521_1



エグジットポイントは当然日足レンジの境目の所ですね^^



この波の後、戻しを待ってから再下落を狙った売りエントリーを仕掛けた人は注意が必要ですね。



環境認識をもう一度見直しましょう。



それでは、本日の指標です。(*ZaiFXから引用)






・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
欧州勢が動き出すキッカケとして注視

・17時30分:英)小売売上高【除自動車】
発表での英ポンドへの影響は非常に大きい

・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨(4月15日開催分)
内容次第。今後の金融政策への思惑が高まればユーロが動くキッカケに

・時間未定:南ア)SARB政策金利声明発表
未知数

・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時45分:米)マークイット製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・26時00分:米)10年物価連動債入札
[米)FOMC議事録公表(4月28日・29日開催分)]明け
米国の経済指標は、[米)中古住宅販売件数][米)景気先行指数][米)フィラデルフィア連銀景況指数]がメイン
経済指標以外のイベントは、[米)10年物価連動債入札]のほか、複数の米国の主要企業の決算発表が予定
[米)FOMC議事録公表]明けでの動向今週に入って加速しているドル買いの流れがどうなるかが重要
また、明日に[日)BOJ政策金利声明発表黒田日銀総裁の記者会見]を控える

・26時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
言及内容次第。今後の金融政策への思惑が高まればユーロが動くキッカケに







それでは素敵な一日を!





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