でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -99ページ目

寝る時は足元にご注意ください

ずっと昔、25年以上前のお話し…


僕が初めて社会に出て入社したのは、

後に香川初の民間CATVになる会社で、

でも、当時は社員7~8名そこそこの、

局の下請けで番組を取材~編集する

小さなプロダクションやった(^_^)


せま~い社屋の1階に編集室があり、

せま~い部屋に編集卓が組まれ、

そこで民放テレビ局の番組なんかを

わっせわっせ編集してましてん。



この編集卓には大きな欠点が…


椅子に座って編集卓につきますと、

ちょうど脚の先っぽが当たる部分に、

なぜか電源ボックスがありまして、

しかも"わざわざ"とゆー感じで、

メインの電源ボタン凸が、

座る人の脚に向けられるみたいに

ピョコと突き出すよ~に出てますの。


( ̄o ̄;)いやこわ~…


誤って足の指先で押そ~ものなら、

つながってる編集機械全部の電源が

ばん!

…って落ちちゃう。


当時はCTL編集って編集方法やったから、

いったん電源が落ちちゃうと、

それまでの編集タイムラップが消え、

何分何秒まで編集が進んでたのか

分かんなくなっちゃうのね( ̄^ ̄;)



新人の僕がこれをやろ~もんなら


ばん!


「こら~!なにしてくれんねん!」


そらもーめちゃめちゃ怒られた(T_T)




ある日の夜中のこと。


先輩と超大至急の編集をしてる時、

眠たさに負けた僕が背伸びした瞬間、

足先に「うねっ」とゆー感触が…


「や…やばひ( ̄_ ̄;)」


これにはすぐに先輩も気が付いて、


「やっちゃった( ̄- ̄;)」

「やっちゃいました( ̄- ̄;)」

「あそ。我慢して( ̄- ̄)」

「う( ̄- ̄;;)…はい」



そこから闘いが始まったわけです。


足先で1cmほど押し込んじゃった

ちっちゃな電源ボタン凸が、

出てきた瞬間こ電源が落ちるから、

必死で指先に神経を集中して我慢我慢。


やがて痺れが切れてくるわ腰痛いわ、

トイレ行きたいわクシャミしたいわ、

そらも~ありとあらゆる苦難が一斉に

僕めがけて降りかかってくる。

大東建託も助けてはくれへんので、

も~ひたすら耐えるしかない( ̄^ ̄;)


「だいじょうぶ( ̄- ̄)?」

「大丈夫…じゃないです( ̄- ̄;)」

「あそ。我慢してね( ̄- ̄)」

「…はい( ̄- ̄;;)」


結局、ほとんど足の感覚が無いままで

朝を迎えまして、つごう4時間の激闘。


「オケー( ̄v ̄)編集終わり!」


ばん!


先輩の声と同時に僕は床に倒れ込んで

そのまま爆睡しちゃいましたの(^_^)




ぼ~んやりした意識で目を覚ますと、

床の上で寝転がってる僕の横で、

誰かが編集作業をしてた。


「お、起きたか?よ~寝よったな」


声の主は…社長でしてん。


でも脚パンパン全身へろへろの僕は、

もはや立ち上がる元気もない。

ただ、社長の横で寝てるのは失礼やから

転がって部屋の隅に離れよ~とした。


ごろごろ~と2回転。


…その瞬間。


「うっ( ̄. ̄;)」


足の指先に何かが触れた。


ばん!


「こら~!なにしてくれんねん!」


そらもーめちゃめちゃ怒られた(T_T)