システムズ オブ 卵かけご飯
たまごかけごはん
ご存知です( ̄ー ̄)?
生卵を温かいご飯にまぜまぜして、
醤油と味の素などで味付けしたやつです。
「んなもん、全国民が知っとるわい」
みなさんがそーゆーでしょう。
言え言え( ̄^ ̄)
炊いたご飯を具剤と一緒に炒めたものは
世間一般的には「チャーハン」とゆー。
はいはい( ̄▽ ̄)
では、一度炒めた生米をスープと一緒に
炊きあげたものは「ピラフ」とゆー。
ふんふん( ̄ー ̄)
つまり、
出来上がったものが似通ってはいても、
調理方法が違えば別の料理なのですよこれが。
ではお伺いしましょう。
「あなたは卵かけご飯、どーやって作る?」
「そらあんた、お茶碗に入れたご飯の上に
生卵をぽとりと落として…ぐちゃぐちゃと」
香川県民の多くはこう語り始める。
すると、関東の方が異論をはさみ始める。
「こらこら、生卵は先にお椀に割り入れて、
まぜまぜしてから、お茶碗のご飯にどわ~!
しちゃいなよ」
するとさらに別の地域の方が怒りだす。
「ちゃうちゃう。卵まぜまぜしたお椀に、
上からご飯を入れるんだぜべいべー」
すなわちシステム的には、
(1)ご飯に直接生卵のせ方式
(2)ご飯・生卵セパレート方式
(3)生卵→ご飯時間差攻撃方式
例えば(1)の場合…
んでもって(3)の場合…
↓↓実際の実験画像がこちら↓↓
ウスターソースをかける派、粉山椒をふる派など
バリエーションはありますが、
それは調理方法ではないので今回は割愛。
「僕は鶏卵じゃなくてダチョウの卵だぜい」
帰れ帰れ。
卵を空中に投げて、お茶碗に着地するまでに
醤油と混ぜてご飯の上にかける…という方が
いらっしゃいましたらメールください。
一緒に仕事しましょう。
数年前、東京のミュージシャンとお会いした時、
プロデュースした、卵かけごはんがモチーフの
CDを聴かせてもらいましてん。
で、その歌詞に出てくる卵かけご飯の調理法が
(3)のパターンやったんです。
「あのー、この歌詞なんですけど(^_^;)」
「はいはい」
「順番、これで合ってますー?」
「ははは、やっぱり疑問に思いますか?」
「はい( ̄_ ̄)」
「そりゃ本当は、生卵とご飯は別々の器に…」
「え?」
「…え? ですから、別の器に卵とご飯を」
「いやいや」
「いえいえ」
彼いわく、本来は(2)のパターンなんやけど
それでは器を2個使ってお母さんが大変なんで
折衷案で(3)のアイデアにしたんやそーです。
「ほほ~」
「なにが『ほほ~』なんです?」
「どちらにせよ、我ら讃岐の方式とは違うなあ」
「そーなんです?」
「まあ、エラそげに言うわけやないんですが」
「充分にエラそげですが」
「讃岐こそが正しい…と言ってるわけではなく」
「はいはい」
「讃岐が絶対的な存在であると言ってるわけ…」
「…ではないんですねはいはい」
そこで、僕が普段やってる卵かけご飯の調理を
目の前で実演して見せましてん。
「まず、お茶碗にご飯をよそいます。よそよそ」
「おー、いきなりそれは大胆ですね」
「フツーです( ̄_ ̄)。 で、上から生卵を…」
「いきなり割り入れますか」
「いきなり割り入れます。躊躇してはあきません」
「殻のカケラとか入りません?」
「カルシウムの補給になります( ̄v ̄)」
「なるほど」
「で、ここに醤油と味の素を…」
「ハイミーではだめですか?」
「全然問題ないですd( ̄^ ̄)」
「いの一番でもいけますか?」
「讃岐では、なかなかいの一番に出会えません」
「あらま」
「あとは一気にぐちゃらぐちゃらと…」
「箸は何でもいいんですか?」
「はし? 瀬戸大橋ですか?」
「いえ、その~、箸です」
「橋。坂出市の両景橋とか?」
「いえ、川を渡るのではなく、手に持つ箸です」
「それは、はし↑です。」
「お!? では川にかかるのは?」
「はし↓です」
「ほお、東京とは逆ですね」
「香川ではそうなのです。バカにしてますか?」
「それより、こぼれてますよ。ぽろぽろと」
「いいのです。これは神様への捧げものです」
「おお、さすがですな。ではそれは神棚に?」
「いえいえ、こうやって手ですくって…」
「はいはい」
「もぐもぐ」
「自分で食べるんですね」
「いいえ、違います」
「と言いますと?」
「わたくしが神なのです」
