でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -236ページ目

エンゼルパイと甘い夫婦の絆

「なー! ダレな!!」

「な、なになに?」

「ママの大事な苺エンゼルパイ食べたんは!」

「…へ(゚_゚i)」

「苺エンゼルパイやがな!」

「はいはい」

「6つ残っとったのに、5個しかないんや!」

「えーと、5個は残ってるんやね」

「5個しか残ってないんや」

「…はいはい」

「なんな」

「何個食べるつもりやったんかと…」

「個数やない。何個あるかが大事なん」

「言ってることおかし~になってますが」

「なってない(゙ `-´)/」

「ごめんなさい」

「今晩食べるの、楽しみにしとったのに」

「今晩?」

「そーや。なに?」

「カロリーが…」


「そーゆーモンダイやない


「はい」

「今晩、食べるの楽しみやったんや」


「ミルクと」

「違う」

「紅茶と」

「違う」

「…まさかビールと(^-^)」

「飲み物はなんでもええの」

「ビールなんや(^_^;)」

「…」

「…」

「なに?」

「いえ。ごめんなさい」

「とにかく、誰かがママの大事な大事な」

「僕より?」

「大事な大事な苺エンゼルパイなんやで!」

「(T_T)」

「パパも大事やがな」

「(^o^)」

「…」

「聞けい子どもたちよ!ママは怒っておられる」

「そやそや」

「ママがパパの次に大事な…」

「( ̄_ ̄) こほん」

「…ママがパパと同じぐらい大事な…」

「( ̄_ ̄) おけー」

「苺エンゼルパイを、誰かが食べたらしい」

「そうそう」

「ママが苺エンゼルパイを大好きなのは」

「うんうん」

「パパとの最初のデートで一緒に食べたからや」

「うんうん。…。ん?」

「ん?」

「知らんがな」

「う」

「知らんがな」

「…」

「( ̄_ ̄) 」

「m(_ _)m」

「もーえーもーえー。みんな眼を閉じまい」

「は?」

「正直に白状したら許します」

「お~、太っ腹~」

「誰が腹が太いんな」

「m(_ _)m」

「さあ、みんな眼を閉じて閉じて」

「…僕も」

「あたりまえやがな。はよはよ」

「へい」

「みんな眼、閉じたな? …パパ」

「はいはい」

「口も閉じなさい」

「…」

「みんな見えてないな?」

「…」

「じゃあ、訊くきんな」

「…」

「ママの苺エンゼルクリーム食べた人!」

「…」

「食べた人!」

「( ̄_ ̄) /




「パパー、先に寝るからねー」