でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -213ページ目

僕の高校合格発表の悲喜劇

香川県の公立高校選抜一般入試の合格発表が、


今年も3月18日にありましたねー。



 

知人や友人の関係者の動向があれこれと入ってきて、


まあ今年もいつもの通り泣き笑い人生いろいろです。



我が家の3人の場合、春に高3、中3、小6となるわけで、


いやだわ1年後にごっそりと進学するわけだなこれが。



貯金通帳と学資保険の確認確認…□_(-_-;)



そーゆー息が詰まる話しはやめやめ。



一昨年の今ごろ、長男の高校入試合格を聞いたのは、


大きなイベント前日の現場仕込み作業の真っただ中。


賑やかな現場で受けた、カミさんからの電話やった。



「もしもしー」


「はいはい (←ほとんど聞こえてへん)」


「受かったよー」


「どこへ向かってんのー?」


「向かったんやなくて、受かったの」


「ふんふん」


「良かったわ~(^_^)」


「ふんふん。…何が無かって良かったん?」


「もーえー ツーツー…」



 

数分後、メール着信。



【合格合格合格合格合格合格合格合格合格】



「わ~、怒ってはるわ~(^_^;)」



まあ、印象深い記憶にはなりましたが…




では、ワープ開始。 さかのぼること30年弱。




僕が受験したのは香川県立坂出高等学校普通科


まあ、うちの父親も母親も、子育てに関しては、


「あんたは自分の道を生きて行くタイプやから


 自己責任で好きなようにしてよろしい」


とゆー、まあ実にありがたくもほったらかしな


ポリシーで育てられたんで、


合格発表の日も「勝手に見てこい」やった。



「( ̄_ ̄)へいへい」



自転車こぎこぎ学校に到着。


今はどーなってんのかか知らんけど、当時は、


北校舎の2Fベランダ部分にぬべべ~~~っと


合格者名を書いた紙が貼り出されてましてん。



「( ̄o ̄)どきどきどきどき」



柄にもなく、どきどきあはんあはんしながら、


自分の受験番号と全受験者数から計算して、


だいたい全体の真ん中あたりに立ってみる。



「( ̄^ ̄)でわでわ」



見上げてみる。真白い紙がめちゃめちゃ眩しい。



「( ̄^ ̄)うっ…」



僕の身体が一瞬凍りつきましてん。



「見えん(T_T;)」



メガネ持ってくの忘れてたのよね。


2Fのベランダに貼り出されてたもんやから、


もわ~~~~っとしか見えへんわけです。



「どーしましょ」



人に見て貰うんは、落ちてた場合に恥ずかしいし、


相手もめちゃめちゃバツ悪いやろーから却下。



「むー」



メガネを取りに帰ろーかどーしよーか悩んでたら、


偶然、人の良さそーな女子中学生を発見。


彼女はすでに自分の名前を見つけたよーで、


みょ~にニコニコしていらっしゃる。



「うし( ̄へ ̄)」



思い切ってナンパする気分で声かけた。



「あのー…よろしいですか?」


「はい(^v^)」



めちゃめちゃ可愛いかったんだなこれが。



「あの~…その…僕、眼鏡を忘れまして」



はっきりしない僕に対して、彼女は優しかった。



「あ、はい。見ればいいんですね^v^」


「お願いしますm(_ _)m」




僕が自分の名前を告げると、


上を見上げてきょろきょろし始めた彼女。


しばらく眺めて困ったような顔してはる。



「…あの…その…ないですか?」


「ないですねえ…」


「ないですか」


「ええ。ここはナ行ですから」


「あいうえお順かいっ( ̄o ̄)」




分かりやすい一人ツッコミ。



「こっちの方ですね、たぶん^v^」



彼女、僕の名前のありそーなあたりまで


わざわざ連れて行ってくれて、再び探索開始。



「…(・_・;)どきどき」


「うふっ」


「…?」


「ありました(^O^)」


「ありましたか(^O^)」


「ありました(^O^)」



彼女も一緒になってめちゃめちゃ喜んでくれて、


勢いで手を取り合って大笑いましてん(^∇^)oo(^∇^)




入学して一ヶ月。



全校生に配られた校内新聞の表紙には、


違う中学の男女がなぜか手を取り合って笑ってる


なんとも嬉しそうな合格発表の時の写真が


でででん!と掲載されてまして、


僕は入学早々、「スーパーナンパ男」のレッテルを


貼られてしまったのでございました。