でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -211ページ目

記憶喪失になった時の記憶

今日は朝から晩までず~っと頭の頭痛が痛かった。

腰痛が背中にきて、肩→首→頭と回ってきたよーで、

うじうじだらだらだらしなく痛かった(_ _。)


子どもの頃から人よりもアタマのハチがデカくて、

稚児行列で頭にのっけた烏帽子が比較対照的に

めちゃめちゃ小さく見えて「子鬼の角やー」などと

ナミダ出そ~になるぐらいひやかされたほどなんで、

たぶん痛みも強いのではないかと思うのですね。


頭と言えば、思い起こされる事件がありましてん。

皆さんは記憶喪失になったことってあります?



も~20年も前のこと…



当時の会社の社員旅行で、飛騨地方に行きましてん。

初冬やったと思けど分からへんの。(理由は後で…)


乗鞍岳を車で登ってたら、わわっと湖が見えまして

そこで休憩することになった。


「( ̄O ̄)お~~~」


湖は一面氷に覆われてて、温暖な讃岐の者としては

そらも~上に乗らんわけにはいかん(^O^)/


同僚とがちがちに凍った氷の上で遊んでるうちに

誰かがアイスパックを見つけてきて、

それでサッカーごっこが始まっちゃったのね。


…革靴で( ̄_ ̄;)


「おら~~~~!」


思い切り蹴飛ばした瞬間、足元がふわ~っと浮いて

身体がくるんと回った。


んごっ!  鈍い音と激痛。


「あたたたたた(>_<)」


身体を起こして湖面を見たら、クモの巣みたいに

氷にヒビが入ってますねん。


「あはは、ルパン三世のオープニングみたいや~」


その瞬間、記憶が途切れた。




眼を覚ましたら、僕は布団の中で寝てましてん。


「( ̄_ ̄)??」


周囲はどこか旅館の大部屋っぽい雰囲気。

賑やかな周りの声。

頭を上げて眺めると、浴衣姿の同僚たちがテレビを見てた。


「( ̄_ ̄)みんながいるのに、なんで僕は寝てんの?」


そこがどこで、なぜそこにいて、自分が何をしてるのか…

まったくわかりませんねん(T_T)


それどころか、もっとエラいことに気が付いた。


「( ̄_ ̄;)えーと…僕って誰やねん?」


自分の名前がまったく思い出せんのですねこれが。


「( ̄^ ̄;)うげ」


そらも~めちゃめちゃコワかったぞこれは。


僕が眼が覚めたのに気づいた同僚が寄ってきて、


「とりあえず寝ろ寝ろ」


「はいはい」


また記憶が途切れた。



翌朝。ようやくぼけ~っとしてた頭が元に戻ってきて、

なんとな~~く状況が分かってきた。


僕は氷の上でコケて頭を強打したあとも、同僚と一緒に

当時開催されてた「飛騨・高山博」に行ったらしい。

その後も晩まで、あちこちを観光したんやと(-_-;)


全然記憶にあらへん(^_^;)


ただ、なんか古い写真を見てるみたいに、ボンヤリと、

瞬間瞬間の画像はどっかに残ってるよーな気がする。


さらに聞くと、僕は「今、眼が覚めた」と繰り返し言って、

異変に気付いた同僚が夜に日赤病院に連れて行き、

脳外科の診察を受けたんやと。


「衝撃で脳が揺れて腫れて、脳内の電気信号が乱れ、

 短い記憶が保存されないまま、どんどん別の意識に

 切り替わって、眼が覚めるのを繰り返してる状態」


そう診断されたそーです。

だから普通にみんなとあちこち観光して回ったのに、

その記憶が完全には残ってないわけですね。


後遺症は、旅行から帰っても1カ月ぐらい続いた。


時間に関わる感覚が、うまく機能してくれない。


今日って何月何日( ̄. ̄)?


金曜の翌日って何曜日( ̄. ̄)?


キャスターとしてニュース読んでた生放送中にも、

サブからインカムで「あと20秒~」と指示されても、

20秒がどのくらいの時間かを理解できん(T_T)


それで生放送やってたんやからCATVって素敵^_^;


ただ、あれから20年たつわけですが、まだ笑えんぞ。


ひょーっとして、また意識が切り替わったりして、

これまでの20年の記憶がオミットされちゃったら…

僕の人生ってどないなるんやろ?


…その時のブログは、なかなか興味津津やね。


アホか。