でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -189ページ目

ユニークな名前ってなんやねんT_T

Windows95が出た翌年ぐらいのオハナシですねんm(_ _)m


当時、PC/ATを離れてMacに偏重してた僕やったんですが、

「Windows95って、やっぱり無視できまへんなこれは

…ってことで、ほとんど知識ないままにPC買いましてん


FM-Vのピザボックス型デスクトップで、15吋モニタ付き。

たしかCPUはPentium100Mhz、メモリーは16Mやったと思う。

これを数万円(T_T)出して32Mまで増設しまして、

Microcom ES-IIモデム(28.8Kbps)でに~ぎょぎょー…と

のんびりまったりインターネットを楽しんでたわけです。


若い方には信じられへんスペックの低さやね~(^_^;)


で、せっかくなんでど~してもやってみたかったのが、

パソコンを使ったファックス送受信でございましたの。


今でこそ何でもかんでもメールだオンラインストレージだ、

インターネットでちょいちょいどわどわ送れますが、

当時はメール送る相手がそんなにいなかったわけで、

書類のやり取りなんてのはまだまだファックスやったの。


「んじゃま、ソフトウエアを探しまひょd( ̄v ̄)」


その頃は、ダイアラーもメールソフトもWebブラウザも

自分でどっかから見つけてくるのが当たり前やったから、

インターネットでわっせわっせ探しとりますと、

アメリカのなんちゃらって会社のファックスソフトが

なかなか評判よろしいい。

サイトは日本語やったけど、そりゃもー、

めちゃめちゃな誤訳がいっぱいでアヤシイアヤシイ^^


とりあえず本体と解凍ソフトをダウンロードしまして、

インストーラーを起動したら、画面上の表示が、

半分英語、半分日本語なんですね( ̄v ̄;)


ただし、基本的な部分はやっぱり全部英語で、

メッセージなどのみがアヤシゲに日本語化されてた。


「むむむ、英語が世界共通語と思っておるのかこいつめ」


…米国企業のソフトなんやから英語は当たり前ですがな。

言われるがまま【YES】押していくと、途中でなにやら

こっちの電話番号を記入しなはれ…なんてことなった。


「むむむ…アヤシイ…(^_^;)」


しかしまあ、入れんことには先に行けそうにないので、

日本の国別番号と電話番号を入力して【NEXT】ぽちっ。


びーよよよ、ぎょぎょぎょわ~~~~


突然モデムが唸りだして、しばらくして静かになった。


「な…なんやねんいまの( ̄_ ̄;)??」


ワケわからんまま画面見たら、何かの入力を求めてた。

この設定に名前を付けろよな…みたいなことらしい。

しかし、その表記といいますのが…


【ユニークな名前を付けてください】


「( ̄_ ̄)ユニークな名前?? なんで??」


悩んでも仕方ないんで、ユニークな名前を考えていく。


・ファックスだっちゃ~

・ファックスでんがな

・設定は記憶のかなた

・ファックス大将


結局、「ファックス小僧」と入力して【OK】ぽちっ。


【感謝ございます】とあやしく礼を言われて終了m(_ _)m



まあ、めったに使うことはなかったけど、

けっこー快調に送受信が出来て重宝しましてん( ̄o ̄)/



それから1カ月ぐらいしてからのこと。


事務所に一通の手紙が届きましてん。送り主は…KDD


「( ̄_ ̄)? なん? 国際電話やしてへんで??」

…してた。

セットアップの時に登録情報をメーカーに送るために、

ソフトとモデムが結託して、国際電話かけてましてん。


「あの"びーよよよ、ぎょぎょぎょわ~~"がそうか…」


まあ、いまさら怒っても仕方あらへん。

やむなく納得なう( ̄_ ̄ i)



で、さらに一か月ぐらいして、男性が一人来社された。

例のファックスソフトを完全に日本語化して、

日本国内で販売することになった会社の技術者の方。


「使い勝手と、改善すべき点を教えて欲しいんです」

「ほおほお( ̄o ̄)」


僕のPCを触りながら、ふと男性がわはわは笑いだした。


「はは、なんですかこの"ファックス小僧"って(^o^)」

「( ̄_ ̄;)は?」


初めて知ったたんやけど、「ユニークな名前」って

Unique name」(一意の名前)を直訳しただけなのね^^;

今で言う「別名で保存」ってやつですわ。


なんやねん「ファックス小僧」って( ̄_ ̄;)


かかんでええ恥をわざわざかかされた15年前の夏。

今も僕はソフトに「別名で保存する」って言われると…


「そやなー、"まいったか企画書"…で、どう(^o^)?」


ユニークな名前を考えよーとするクセが治りませんの。