風邪と涙とパトカーな元日
長男が風邪ひいて熱出しましてん( ̄_ ̄;)
でも今、高校最後の大会になる総体の真っ最中。
サッカーは負ければすべてが終わるから、
本人としてはやっぱり全試合に出たい。
でも、学校休むと週末の試合に出れない。
「い…行ってきまふ( ̄o ̄;)」
朝、へろへろで登校して行ったのでございます。
ふと20年前の元日の記憶が蘇りましてん(^_^)
僕が勤めてたCATVでは、毎年の恒例特番として、
大晦日の深夜から『初詣生中継』をやってた。
いわゆる「ゆく年くる年」の超ローカル版で、
スタジオと、市内の神社やイベント会場とかを
中継で結んで、どわどわレポートでつなご~!
とゆ~、ゴーカ2時間の生放送。
CATVを退職した後も、僕は外注スタッフとして
ディレクター兼スイッチャを担当してた。
複数の現場、数十人のスタッフに指示をして、
思うままに番組を進めることが出来たんやから、
「これやからディレクターは辞めれまへん^o^」
なかなかに面白い仕事やったですの(^o^)
…これが甘かった( ̄_ ̄)
ある年の大晦日。"初詣生中継"放送3時間前。
準備を終え、スタッフ全員でうどん屋さんに
『成功祈念年越しうどん』を食べに行くのが
恒例行事でしてん。
「おーし、今年はごーせーに天ぷらうどん!」
僕も気合入れて局を出て行こ~としたら…
「あら( ̄o ̄;)??」
なぜか立てれへん。ロビーででんぐり返った。
「…め、めまいがしますはらほろひれはれ」
全身が重く、高い熱が出てるのが分かる。
「まずい…けど、倒れるんはもっとまずい」
ギリギリの人数でやるのがCATV流やから、
僕が1人抜けるだけでも致命傷になっちゃう。
「とりあえず…バレんよーに寝よう( ̄. ̄;)」
ちょい寝不足で…とワケのわからん言い訳して
独りでアナブースでごろりと転がった。
「ぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇ」
息エラい頭イタいめまいする動悸する…
「まずいまずいまずいまずいまずい…」
しかし、寝てるだけで元気になるハズもなく、
やがて放送1時間前…
とりあえず、サブスタジオの送出卓へ座って
意識モーローのまま、リハーサルを終了。
「大丈夫ですか?」
助手の女性スタッフが心配そ~に訊いてくる。
「僕ってダイジョウブそうに見えます?」
「いえ。全然ダイジョウブそーじゃないです」
「ですよね。…全然大丈夫じゃないです」
…そーこしてるうちに、本番が始まった。
ここからの2時間は、すさまじい状況でしてん。
椅子に座っててもツラくて、涙が止まらない。
立ったまま現場に指示して、映像切り替えて、
VTR送出して、CM流して、また指示して…
実は、放送開始早々から、ほぼ記憶がなくて、
ふと我に返って時計見たら終了5分前…とゆー
いまでもどーやって続けてたのか分からない。
( ̄o ̄)いやこわー。
とにかく、倒れることなく、無事に本番終了。
片付けを任せて、終了後恒例の宴会も辞退して、
「ずびばぜん。ぼぐ、がえでぃばず…( ̄. ̄)」
「は('_';)?」
「がえでぃばず( ̄. ̄)」
「あ、帰るんですね(^_^;) 気を付けてどうぞ」
「は…い( ̄. ̄)」
当時は新婚さんで、国分寺町に住んでたけど、
車の運転が出来るハズもなく、
「と…とりあえず…坂出に実家に避難しよう」
CATVから実家まで歩いて約5分の距離どえす。
ところが、寒風吹きつける外に出た瞬間、
緊張の糸がぷっつーん!とキレちゃいまして、
世界が回ってるのか自分が回ってるのか、
歩いても歩いても前へ進まんのですよこれが。
そのフィナーレは…
歩道で仰向けになりぜえぜえ言ってるところを、
偶然通りがかったお巡りさんに発見された僕は、
数百m先の実家までパトカーで運ばれる…という、
僕の人生の歴史に深く深く刻みつけらた、
晴れの元日を迎えたのでございましたm(_ _)m
でも今、高校最後の大会になる総体の真っ最中。
サッカーは負ければすべてが終わるから、
本人としてはやっぱり全試合に出たい。
でも、学校休むと週末の試合に出れない。
「い…行ってきまふ( ̄o ̄;)」
朝、へろへろで登校して行ったのでございます。
ふと20年前の元日の記憶が蘇りましてん(^_^)
僕が勤めてたCATVでは、毎年の恒例特番として、
大晦日の深夜から『初詣生中継』をやってた。
いわゆる「ゆく年くる年」の超ローカル版で、
スタジオと、市内の神社やイベント会場とかを
中継で結んで、どわどわレポートでつなご~!
とゆ~、ゴーカ2時間の生放送。
CATVを退職した後も、僕は外注スタッフとして
ディレクター兼スイッチャを担当してた。
複数の現場、数十人のスタッフに指示をして、
思うままに番組を進めることが出来たんやから、
「これやからディレクターは辞めれまへん^o^」
なかなかに面白い仕事やったですの(^o^)
…これが甘かった( ̄_ ̄)
ある年の大晦日。"初詣生中継"放送3時間前。
準備を終え、スタッフ全員でうどん屋さんに
『成功祈念年越しうどん』を食べに行くのが
恒例行事でしてん。
「おーし、今年はごーせーに天ぷらうどん!」
僕も気合入れて局を出て行こ~としたら…
「あら( ̄o ̄;)??」
なぜか立てれへん。ロビーででんぐり返った。
「…め、めまいがしますはらほろひれはれ」
全身が重く、高い熱が出てるのが分かる。
「まずい…けど、倒れるんはもっとまずい」
ギリギリの人数でやるのがCATV流やから、
僕が1人抜けるだけでも致命傷になっちゃう。
「とりあえず…バレんよーに寝よう( ̄. ̄;)」
ちょい寝不足で…とワケのわからん言い訳して
独りでアナブースでごろりと転がった。
「ぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇ」
息エラい頭イタいめまいする動悸する…
「まずいまずいまずいまずいまずい…」
しかし、寝てるだけで元気になるハズもなく、
やがて放送1時間前…
とりあえず、サブスタジオの送出卓へ座って
意識モーローのまま、リハーサルを終了。
「大丈夫ですか?」
助手の女性スタッフが心配そ~に訊いてくる。
「僕ってダイジョウブそうに見えます?」
「いえ。全然ダイジョウブそーじゃないです」
「ですよね。…全然大丈夫じゃないです」
…そーこしてるうちに、本番が始まった。
ここからの2時間は、すさまじい状況でしてん。
椅子に座っててもツラくて、涙が止まらない。
立ったまま現場に指示して、映像切り替えて、
VTR送出して、CM流して、また指示して…
実は、放送開始早々から、ほぼ記憶がなくて、
ふと我に返って時計見たら終了5分前…とゆー
いまでもどーやって続けてたのか分からない。
( ̄o ̄)いやこわー。
とにかく、倒れることなく、無事に本番終了。
片付けを任せて、終了後恒例の宴会も辞退して、
「ずびばぜん。ぼぐ、がえでぃばず…( ̄. ̄)」
「は('_';)?」
「がえでぃばず( ̄. ̄)」
「あ、帰るんですね(^_^;) 気を付けてどうぞ」
「は…い( ̄. ̄)」
当時は新婚さんで、国分寺町に住んでたけど、
車の運転が出来るハズもなく、
「と…とりあえず…坂出に実家に避難しよう」
CATVから実家まで歩いて約5分の距離どえす。
ところが、寒風吹きつける外に出た瞬間、
緊張の糸がぷっつーん!とキレちゃいまして、
世界が回ってるのか自分が回ってるのか、
歩いても歩いても前へ進まんのですよこれが。
そのフィナーレは…
歩道で仰向けになりぜえぜえ言ってるところを、
偶然通りがかったお巡りさんに発見された僕は、
数百m先の実家までパトカーで運ばれる…という、
僕の人生の歴史に深く深く刻みつけらた、
晴れの元日を迎えたのでございましたm(_ _)m