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前のお話しの続き
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今回は、
前のお話の引き続きになります。
乳がんBRCA遺伝子検査
についてです。
実は、先生との運命的な出会いは、
乳がん検診がきっかけではなく
「妊婦検診」でした
娘の時の同じように
NIPT(新型出生前検査)
の検査をするにあたって
遺伝子カウンセラーの先生と
事前面談をしていた時のことです。
NIPTの検査をした病院は
乳がんの手術をした病院と同じ
大学病院だったため、
カウンセラーの先生がカルテをみて
私の手術歴を知って下さいました。
こうゆう横の繋がりが持てるところは
大きな病院のメリットですよね。
「若くして大変だったのね〜」
「早期発見できてよかったわね〜」
と優しくお声もかけていただき、
そこから少し
乳がんの遺伝子検査について
お話を聞かせていただくことになりました。
NIPTの検査は
娘の時に既にうけていたので
私も説明は2度目でしたし、
そちらの方はサラッと確認程度で
済ませてもらって…!
(受けることはもう決めてたし)
6割は乳がんの話を
していただいてたと思います
このBRCA遺伝子検査は、
2020年4月に
条件を満たす乳がん・卵巣がんに対して
BRCA1/2遺伝子検査は
HBOC診断目的に保険適応が広がりました!
【条件とはこちら↓↓↓】
- 45歳以下の乳がん
- 60歳以下のトリプルネガティブ乳がん
- 2個以上の原発性乳がん(同時性、異時性は問わない)
- 第3度近親者内に乳がんまたは卵巣がんの家族歴を有する乳がん
- 男性乳がん
- 卵巣がん、卵管がん、腹膜がん
私の場合、この①が当てはまるので
保険適用で検査を受けられるように
なったんです
私が乳がんになった時は
まだ自費診療だったので
費用もすごく高かったのですが、
現在は保険適用だと
3割負担で60,600円!
受けやすくなって
検査のハードル下がりました
いろいろ説明を受ける中で、
一番私に響いたのは
◆ BRCA遺伝子検査は癌になった
本人しか受けられないということ
◆結果が陽性だった場合
自分の子どもにも影響があることがわかる
(乳がん、卵巣がんになりやすいだけでなく、
男性の場合前立腺癌の関係性も
でてくるようです)
◆家族に「乳がん経験者」がいなくても
自分から「変異のある遺伝子」が
生まれてる可能性もあるということ
これからのことから、
検査を受けるか迷っていた私は
その場で受診を決め、
血液検査をして帰りました
自分だけでなく、
娘や、これから生まれてくる
息子にも影響があるかもしれない。
自分が検査することで
子どもたちの将来のことが調べられる
と分かれば、
もう受ける以外に選択肢はないと
思いました
結果は1ヶ月後にわかるということでしたが、
急ぎではないので
次回半年後の乳がん検診の時に
まとめて結果を伝えてもらうようお願いして
帰りました
どんな結果になるか
ドキドキですが…
この検査の内容と結果についても
いつか子どもたちが大きくなった時に
しっかりお話ししてあげようと
思いました。
遺伝性乳がんについては
こちらのサイトで
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