ひとのま主の格言 3 | ひきこもりの交流分析士高林 希のブログ

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発達障害の疑いを持ってます。何となく気づいてしまい、経験したことなどを書かせていただいてます。

ひきこもりの交流分析士高林希ですbatsumaru今回は、ひとのま主の格言 3をお送りいたしますkittyひとのまさんの初期から今までの活動についてになります。主の格言ですが、文章が長すぎるので読みづらいと想います。それでは、本編に入らさせていただきますpompom
 
 

ひとのま主の格言

「不登校について」

例に漏れず、今年もこの時期「不登校」についての相談を受ける。

自分にできることは
「よかったらおいでよ」
「(ひとのまに)行ってみたいけど勇気が出ない感じならよかったら俺が家行くよ」
「家族だけで抱え込むの大変やろうからよかったら一緒に考えるよ」
くらいなもんで大したことはできやしないけど、できることはする。
いろんな家族さんと「何で学校行けなくなるんかね」という話をこれまで数えきれないくらい一緒に考えてきたけど、もうそろそろ学校も変わらないといけないよねと思わざるを得ない。
そういう現実が見えてきたからそのあたりがんばる。
 

「家がない相談」

 家がない相談は続々と。現在6名受け入れて、まだまだ増えそうな話は聞こえてきてる。「家がない」というのは単に家がないだけじゃなくて、その背景は本当に複雑なものがごちゃごちゃしていて、その整理をするのが大変。
 「しばらく住みなよ」っていうのはさほど大変じゃない。「住まわせるのってお世話とか大変でしょ?よくやってるね。」とよく言われるが、大変なのはそこじゃなく、大抵の人はその日その日の生活の世話なんかいらなくて、大体自分で何とかするから世話はいらない。
 大変なのはそこから自立を目指していく過程。人によってゴールは違って、働く道に進むのか、障害の認定に動くのか、生活保護の受給に動くのか、医療にかかるのかとかそれこそいろいろあるんだけど、総じて「家がなくて金がなくて家族もなくて」の状態から次に動くのは本当に大変。一人じゃ無理。一緒に考えるたびに思わされる。どうしたらやり直しやすくなるのか考えるのをがんばる。
 

「自分のこと」

 時間をやりくりしながら何とかするけど手が回ってないことも多々あり自覚もあるけど進まなく焦ることもしばしば。とは言え潰れてしまうと元も子もないので、潰れないように気をつけながらやっている。
ひとのまのスタッフとしている若者たちには本当に助けられていて、他にも気にかけてくれる人にも助けられている。自分の課題として強烈に意識しているのは「誰かを頼るのが下手」ということ。
 性格からなのか生育の過程からなのか、何で苦手なのかはもはやわからないんだけど、頼らずに1人抱えて潰れるのが1番よくないと自覚しているので、「苦手。無理。」とか言ってないで頼りたい。
とは言え、頼るとはなんぞの段階からいちいち躓く自分のめんどくささに嫌気がさす。
 

「まとめて」

 自分のこと、他人のこと、社会のこととか考えることがいっぱいでぐちゃぐちゃになるけど、それはそれで嫌かと言われればそうでもない。「死にたい」というメッセージもよく寄せられて、言ってる人は考えるのも考えられないくらい頭がぐちゃぐちゃになってる人が多いけど、したり顔でアドバイスとか「気持ちの持ちようだ」と乱暴にまとめたりしないで、一緒に「大変だよね」と何の解決にもならないかもしれないけれど、少し距離を縮めていくのも悪くないと思える。自分も生きてていいのかなとかそういう時にぼんやりと思える。
まあそうは言っても疲れるんだけどね笑
 何でもかんでも整理できないのが人間でいいじゃないか。いろいろ汚いとこもありつつもそれでも生きていけるじゃないか。で、どうせだったら少しでも楽しくなれれば儲けもんよねってなりゃいいかと思いながら今日も1日行ってきますか。
 
 

格言を見て思うこと

「不登校について」

 主の文章が長く、少々読みづらい。右脳派の方には、理解ができてるかはわからない。左右バランス派(私はインプットが右脳、アウトプットが左脳)はどうでしょう?私の場合、読み手さんの目線がどこなのかとか、私の視点が読み手さんに伝えたいことは何なのかを探っている。鍵になっているのは、格言に出てますが、「学校が変わらないといけないよね」と出るかな。学校が変わらないと、若者が自殺されてしまうという現実が来る。富山市はいろいろと問題があるので、このブログを見た方は、格言を読んでいただきたい。
 

「家がない」について

 ↑これというのは、単純なものではない!大人の居場所ができた時、集中できる場所ができたと喜ぶ。まさか、シェアハウスになるとは想いもしませんでした。たまにですが顔を出した時、シェアハウスに住んでいる方に、住み心地などを傾聴させていただいている。人によりけりですが、ゴールは違う。私が見てきたのは富山市ですが、医療に罹りながら生活保護を受けた方。治療に励んでいますが、私ができることに限界もあり…。今は、私に会うことも難しくなって…。生きる上では、線引きはついてきます。働く道に進むにあたり、壁に当たることは多々あります。障害診断の有無、取得後の障害を公開して働く問題など多数の問題があること。主もまた、悩める方を生きやすくするのか考えるのを頑張るんでしょうね。

「自分のこと」

 自分を潰さないようにするには、気をつけてやらないと…。私の場合、いろいろなやりくりができてないんだ。手帳やスマホアプリ(主にGoogleカレンダー活用)のハイブリッドでふたたび成功するか。今のところ、メインがスマホとパソコンで入力をしている。主婦の仕事は、上手くできないだけ。「誰かに頼る」というのは、相手の適材適所を見極めがあるんだよね。主と同様、頼るとは何ぞの段階から躓くんだよね。
 「まとめて」は、世の中いろいろあるけど、何でもかんでも整理ができないのが人間らしくて良いと想う。どうせ生きるであれば、少しでも楽しくなれば良いと思う。明石家さんまさんの格言「生きてるだけで丸儲け」の通りだと、それぞれが想えるようになれるかな。
 
 
以上で、ひとのま主の格言 3を終了させていただきますkeroppi次回は、名前詩人みのる師匠の格言2024 2ををお送りいたします。さてどのような内容になるのか、乞うご期待下さいませ!ウ~ン、エボリューションmymelody