読書2023 | 野村孝博のブログ

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 2023年に読んだ本をまとめておきたいと思います。

1月

1、稲盛和夫著「生き方」

2、大庭みな子著「津田梅子」

3、貴志祐介著「天使の囀り死」

4、「広島アスリートマガジン1月号」

 

津田梅子の生い立ちにビックリでした。

 

2月

5、佐藤和夫著「神様がくれたピンクの靴」

6、「広島アスリートマガジン2月号」

7、伊藤謙介著「リーダーの魂」

8、濱島成士郎著「50歳からのお金の増やし方」

9、江崎道朗著「知りたくないではすまされない ニュースの裏側を見抜くためにこれだけは学んでおきたいこと」

 

 8は経営者仲間が書いた本です。私も影響を受けました。

 

3月

10、岩崎茂著「ぎっちょかごの家」

11、「カープうるっとくる話 鯉戦士がもっともっと好きになるエピソード集

12、伊藤謙介著「心に吹く風」

13、「広島アスリートマガジン3月号」

14、松竹伸幸著「シン・共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由」

15、百田尚樹著「カエルの楽園」

16、Testosterone、久保孝史著「超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由」

17、百田尚樹・石平共著「『カエルの楽園』が地獄と化す日」

 

 10も経営者仲間の本です。2月にも読みましたが、伊藤謙介氏の著書は文学的でとても良いです。

 

4月

18、増田悦佐著「戦争とインフレが終わり激変する世界経済と日本」

19、「広島アスリートマガジン4月号」

20、稲盛ライブラリー+講談社「稲盛和夫プロジェクト」共同チーム編著「熱くなれ 稲盛和夫 魂の瞬間」

21、西岡杏著「キーエンス解剖 最強企業のメカニズム」

22、城山三郎著「辛酸」

23、「広島アスリートマガジン4月号」

 20で熱くなり、21で感銘を受け、22も刺激的でした。

 

5月

24、篠田謙一著「人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの『大いなる旅』」

25、ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳「サピエンス全史(上)」

26、ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳「サピエンス全史(下)」

 

 社員に借りた「人類の起源」をきっかけに、長いこと積読してあった「サピエンス全史」を読破しました。難解でしたが少しずつレビューしながら、楽しく読みました。

 

6月

27、香取貴信著「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」

28、佐々木俊尚著「現代表『集中できない』を知力に変える 読む力最新スキル大全 ― 脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!」

29、大田嘉仁著「『側近中の側近』だから聞けた 稲盛和夫 明日からすぐ役立つ15の言葉」

30、玉岡一央著「ビジネスで大切なことはみんな吉祥寺の焼き鳥屋で教わった」

31、「広島アスリートマガジン6月号」

32、貴志祐介著「クリムゾンの迷宮」

33、石川雅俊著「大切なことはすべて茶道が教えてくれる。」

34、小西昭生著「サイエンス・スピリチュアルの教科書」

35、池田良子著「実子誘拐ビジネスの闇」

36、上杉惠理子著「教養としての着物」

37、ダニエル社長著「コロナと金 単年度77兆円巨額予算の行方」

38、古田圡満著「社員100人までの『社長の仕事』」

39、ムロン・シュエツン著、クライブ・ハミルトン編、森孝夫訳「禁城 死の沈黙の武漢で、本当に起きたこと」

40、鈴木伸介著「仕事に役立つ数学」

41、「広島アスリートマガジン7月号」

 

 この頃から著者スクールに通い始め、そこで出会った皆様の本を手に取るとともに、自分の書こうと売るテーマに近い類書を読み、さらに自分の読みたい本も読みました。これくらいのペースで読みたいものです。

 

7月

42、カール・ローズ著、庭田よう子訳、中野剛志解説「『意識高い系』資本主義が民主主義を滅ぼす」

43、桐生稔著「雑談の一流、二流、三流」

44、松井千恵美著「おとなの清潔感をつくる 教養としての食べ方」

45、稲村悠著「元公安捜査官が教える『本音』『嘘』『秘密』を引き出す技術」

46、文教社編集部著「簡単解説 今さら聞けないアメリカ大統領選のしくみ」

47、南井正弘著「人は何歳まで走れるのか? 不安なく一生RUNを楽しむヒント」

48、江崎道朗著「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」

49、鎌田實著「教えて!毎日ほぼ元気のコツ 図でわかる鎌田式43のいい習慣」

50、小代有美著「BASEで月5万稼ぐ HAPPYネットショップ副業」

51、「広島アスリートマガジン8月号」

 

 6月同様にバランスよく、量もそこそこ読むことができました。

 

8月

52、百田尚樹著「野良犬の値段(上)」

53、百田尚樹著「野良犬の値段(下)」

54、宮川直己著・内田和利監修「LGBTQの働き方をケアする本」

55、篠永哲・林晃史共著「虫の味」

56、松尾昭仁著「小さな会社の頭のいい社長がやっている『仕掛け』営業術」

57、村上春樹著「街とその不確かな壁」

58、千本倖生著「千に一つの奇跡をつかめ!」

59、カーソン・マッカラーズ著、村上春樹訳「結婚式のメンバー」

 

 54は新鮮、55は強烈、59にちょっと時間を取られてしまいました。

 

9月

60、山下弘幸著「稼げる!新農業ビジネスの始め方」

61、「広島アスリートマガジン9月号」

62、徳丸登著「50歳からの人生は陽明学で変わる」

63、左巻健男著「世界史は化学でできている」

64、安部修仁・伊藤元重著「吉野家の経済学」

65、吉村昭著「関東大震災」

66、石井暁著「自衛隊の闇組織 秘密情報部隊『別班』の正体」

 

 65にちょっと時間を取られましたが、本書の描写はすさまじかったです。

 

10月

67、「広島アスリートマガジン10月号」

68、ファラデー著、三石巌訳「ロウソクの科学」

69、安部修仁著「吉野家~もっと挑戦しろ!もっと恥をかけ!」

70、坂口憲司著「カメラマンになって月収を100万円にする方法」

71、廣津留すみれ著「ハーバード・ジュリーアドを主席卒業した私の『超・独学術』」

72、安藤信平著「ファイナンシャルプランナーが教える終活デザインブック」

73、坂井洋子著「キャラ営業の極意」

74、吉村昭著「熊嵐」

 

 9月に読んだ63の影響で68を手に取りましたが、今一つ理解が及びませんでした。74は面白かった。

 

11月

75、手嶋龍一・佐藤優著「ウクライナ戦争の嘘⊸米露中北の打算・野望・本音」

76、「広島アスリートマガジン11月号」

77、鈴木忠平著「アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち」

78、ミッシェル・ウエルベック著、大塚桃訳「服従」

 

 ちょっとメンタル的によろしくない時期で今一つ読書が進みませんでした。78は面白かった。

 

12月

79、「広島アスリートマガジン12月号」

 

 「書く」ほうを優先して、通勤時間にスマホでいろいろと書いており、読書はほとんどしておりませんでした。

 

年間を通して、12月にほとんど読んでいない割には頑張った方かなと思います。この中でも良かったのは吉村昭著「関東大震災」ですね。来年もいろいろ読みたいと思います。