●ロンドンあるある話
※バッキンガム宮殿
もちろんお会いしたことも、お見かけしたこともない。
って、あたりまえか
ロンドン暮らしを始めた当初は、お土産物屋さんに並ぶクイーンのグッズの数々を見てちょっとびっくりしたけど
そういうグッズの多さは慕われている証だと思ったし、劇場などにクイーンの名前が冠されているのを知って、勝手に親しみを感じていました。
それだけに、悲しい(>_<)
ご冥福をお祈りいたします。
ということで、今日は大好きなイギリスについて語りたい気分
なので、これまで書いてきたロンドン暮らしシリーズとあえて視点を変え、ロンドンっぽいエピソードを思いつくまま書いてみたいと思います。
整理収納の話は一切出ませんが(^^ゞ
よかったらお付き合いくださ～い(^-^)
・ロンドンあるある その1
地下鉄のホームには必ずチョコバーの自動販売機がある
（飲み物の販売機はなくても）
スーツ姿の男性が、フツーにかぶりついてます（笑）
・ロンドンあるある その2
バスが走行途中でいきなり営業終了になる
○○行きのはずが途中で止まり、「このバスはここが終点になります」というアナウンスが！
有無を言わせず下ろされ（泣）バスはそのまま走り去っていく
故障なんですかねぇ。
結局、理由は分からずじまいでした(;ﾟロﾟ)
・ロンドンあるある その3
行き先が同じバスが3台、だんご状態でやってくる
ロンドン名物の渋滞のせいか、とにかく時刻表がまったくアテにならない
・ロンドンあるある その4
道に迷ったら、タクシードライバーに聞くのがイチバン♪
（乗らずに聞くだけでごめんなさい）
ロンドン名物のロンドンタクシー。
というのも、ドライバーってすごい狭き門なんです。
ロンドン中の地理を知り尽くし、さらに厳しい試験をクリアしている人。
だから、値段は高くても必ず行きたい所に連れて行ってくれますよ。
・ロンドンあるある その5
1階は実は”2階”
階の数え方がイギリスとアメリカとでは異なり、イギリスは独特の数え方をします。
1階 ＝ ground floor
2階 ＝ 1st floor
最初はややこしやですが、それなりに慣れるもんだ（笑）
・ロンドンあるある その6
紅茶のティーバッグにひもは付いていない。
形は丸または四角形でどちらも平べったい。
このティーバッグをマグカップに入れ、お湯を注いでぐるぐる混ぜる。
で、スプーンでぎゅーっと押してお湯を切ってポイ。
かなりワイルドな淹れ方でしょ
日本のような紐付きは高級品なんです、実は。
・ロンドンあるある その7
「1つ買うと1つおまけ」が意外と多い
スーパーでよく見かける
Buy1 Get1 Free の貼り紙。
チョコとかちょっとした金額のものですが、気付けばだいたいどこのスーパーでも何かしら、この貼り紙があった気がする。
ちなみに2個目は半額、というのもよくありました。
・ロンドンあるある その8
ちょっとでも日差しがあると、公園で日光浴する人続出
どちらかというと曇りが多いイギリスでは、とにかく日差しが恋しい！
ロンドンは公園が多く、芝生の面積が広いので、ごろんと寝そべって日光浴をする人をよく見かけます。
・ロンドンあるある その9
ペットボトルの紅茶はなぜかピーチ味が多い
もう20年近く前のことなので今は分かりませんが、当時は紅茶を探すと必ずピーチ味。ナゾ
・ロンドンあるある その10
12月25日は交通機関が止まる または本数が減る
クリスマスデーは本当に電車とか止まります。
この日に一時帰国する予定が、運休のため空港に行けないことが分かり、帰国日を1日遅らせました。
ド派手に休むんです
思いつくまま書いてみましたが、いかがでしたか？
どれもこれも、ちょっとクスッと笑える、いかにもイギリスっぽいエピソード
とっつきにくい印象があるかもしれません。
でも、交通規則は日本と同じだし、きちんと並ぶ国民性とか、島国とか、日本と共通点が多い！
なじみやすい国だと思います
また行きたいなぁ。
ロンドンで暮らしたいなぁ。
ムスメ、留学しないかなぁ
ロンドン暮らしシリーズ、良かったら ♪
【ロンドン暮らしシリーズ①】ロンドンで整理収納の原点を見つける
【ロンドン暮らしシリーズ②】 ロンドン最初の定住地は、憧れのサウスケンジントン
【ロンドン暮らしシリーズ③】バイトで学んだ「想いをちゃんと、言葉にする」気持ちよさ
【ロンドン暮らしシリーズ④】シャーロックホームズ風の家に住む
【ロンドン暮らしシリーズ⑥】楽しみのひとつ 模様替え IKEAグッズも大活躍
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野村高子（のむらたかこ）
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