●毛皮の買い取り金額に声も出ませんでした
実家の片付けを少しずつしています。
母は片付けが得意で、わたしはいつも怒られてばかりでしたが
いまはともに手を取り合って、実家のモノの減量をしています。
そんな中、先日、毛皮を手放したいという相談がありました。
それは、祖母が着ていたミンクのハーフコートと、ミンクのショール。
しっかりとした商品ではあるのですが、今のご時世、毛皮は着ないですよね。
わたしも着ないし、誰も着ない。
だから手放すことになり、買い取りに出すことにしました。
が、やっぱり需要がないそうで、すずめの涙にも満たないほどの買い取り金に愕然。
声も出ないほど驚き、それならと返却してもらいました。
着る着ないは別として、祖母が大切にしていたものを、二束三文以下で売る気にもなれない。
高かったよ。
でも、それなら、売らなくてもいいというのが、正直なところ。
とはいえ、今後の取り扱いにちょっと悩んでますが
前置きが長くなりましたが、
不要品の買い取りは
元値の高さとは関係ありません!
需要があるかどうか!です。
かつては何十万、何百万もした高級品でも、いま、それを欲しい人がいなければ、値段はつかないのです。
とくに毛皮は動物愛護の観点から、いまでは着る人が激減。
だから中古品で市場に出回ることも期待できなくて、買い取りもしてもらいないんですよね。
ブランド品でも同じことが言えます。
買った時は高かった!
そのブランドが今でも人気があって、その形が今でも使えるようなものであれば、それなりの金額で買い取ってくれます。
ただ、高いブランドでもある特定のファンしかいなかったり、その形は今は使わないよね~、だったりすると、おどろくほどの値段しか付きません。
7~8万で買ったバッグが、状態はきれいなのに、1,000円と言われたときは泣きましたー
あんまりじゃないかー
だから、不要品買い取りも値段を期待するんじゃなくて、壊れてなくて使えるモノを使っていただくために仲介してもらう。
ぐらいに思って利用したほうがいいと考えています。
もっと気楽に、買い取りを利用して、あなたの家で使わなくなったモノをどんどん家から出していきましょう!
予想以上に値が付いたらラッキー♪