●【子どもの片付け】ずっと気になっていた場所が、やっと片付きました!
ずっと気になっていた場所が、やっと片付きました!
その場所は、、、ずばり、ムスメの部屋です(^_-)-☆
先週末から約1週間、中学の入学試験のため、お休みのムスメ。
(受験生だった去年と、180度、立場が変わったんですよね~。しみじみ)
このときをずぅーっと待ってたんです
まとまった時間がとれる、このタイミングを。
ですが、わたしから言い出す前に、なんとムスメのほうから自己申告が!
「部屋がキタナイ。ぜったい片付ける!」ですって
(キタナイノ、シッテタヨ)
のんびり屋さんでマイペースな彼女は、片付け方もマイペース(笑)
それでも、不要なモノはどんどん捨ててる!
教科書やノート、復習が終わったプリント類、バッグなどは、決まった位置にちゃんと戻してくれてる!
さらに!
自分でお金を出して買ったカラーペンやシャーペンなども、「使ってない」とあっさりバイバイ。
見ていて気持ちいい
使ったあと、元の場所に戻すのはニガテだけど、使わないモノを見極め、手放すことは上手です!
もちろん、わたしが思う”片付いた状態”とは開きがあるのだけど(笑)
とにかく、子どもが自分で考えて、手を動かして、片付けをやり切ったことをたくさんほめました~
以前のように、「これでやったの?ぜんぜん片付いてない!はい、ちゃんとやって」なんて言葉、もうぜったい言わないよ~
オトナだって言われたら悲しくなる、こんなこと。
でも、わたし、言ってたんですよね、平然と。
それを言わなくなって、子どもがやれたことはちゃんと気づいて反応して。
やりにくそうにしていたら、一緒に別の方法を考えたりして。
そういうことを少しずつ繰り返していくうちに、ようやく今のスタイルになっていきました。
・長期休みにしっかり片付けをするが、ふだんは「片付けてね」と声をかけるだけにする(ガマンする、わたしが)
・でも、目に余るときには、具体的にどうしてほしいか伝える。
・子どもの片付け方・考え方をできる限り受け入れる。
・片付け終わったあとに、ケチをつけない。
・終わったら、ねぎらう。
いつもいつも、きちっと片付いた部屋じゃなくて、がっかりすることもあるけど、
子どもが自分で片付けられるようになったことのほうがよっぽど嬉しい!
そして、自分で考えて、自分で決めてることが頼もしい!
次の片付けのタイミングは春休み。
学年も変わるので、もっと大々的な片付けになります。
昔のように、片付け大会にしちゃおうかな♪
また、ポスター作ってくれるかな。
(片付けを誘うために考えた、わが家流のイベントなんです)
子どもが片付けをやってくれるようになるポイントは、親・子の片付けインストラクター2級認定講座でお伝えしています。
インストラクターというタイトルですが、プロになる資格ではありません。
子どもが片づけが出来るようになるために、親が学び、おうちで実践いただく講座なので、安心してくださいね!
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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