●着たらイタイ?まだイケる?服の見極め方
週末は、クローゼットの片付けに伺ってきました。
洋服大好きなお客様。
こだわりのある洋服で、しかもけっこういいお値段ということもあって、選び取ることに非常に苦労されていました。
もう20年近く前に買って、あきらかに若者向けのデザインだったとしても、思い入れが強いと、それだけ選ぶのも難しくなりますよね。
出産を経て、体型は変わりつつもサイズ的には着られると、よけいに迷ってしまいがち。
でも今回の片付けをきっかけに頑張って選別してくださり、あふれていた服がすべてクローゼットに収まってスッキリ!になりました。
そこで今回は、野村おススメ
「古いけどまだ着られる?着たらイタイ?」服の選別のしかたをご紹介します。
おススメポイント その1
着がえて、全身鏡の前に立って、客観的に自分を見る
体の前に当てておしまい、ではありません。
必ず、実際に袖を通す、穿いてみる。
その姿を鏡で見たら、たいていは「あっ、これはないな」と思います。
服の流行の形は変わるし、自分の体型も丸みを帯びて変わり、キツくなる。
スカート丈は、とくに膝の見え具合が、イタイかどうかの境い目。
年齢を重ねた肌には合わなくなってくる色というのも、正直なところ、あります。
着ている姿そのものが「残念(>_<)」となってくるんですよね。
悲しいけど(>_<)
だから瞬時に判断できます。
必ず、服を着替えて全身鏡で自分をチェックしてみてください。
おススメポイント その2
その服を着て、おしゃれして行きたいとっておきの場所に行ってみる
わたしにとって、とっておきの場所は、銀座とか、高級ホテルのティーサロンあたり。
スペシャルな場所にその姿で行って恥ずかしくなければ、その服は着ててイタくない服。
どうぞ存分に着倒してあげてください(^_-)-☆