●【防災】家族の安心安全のために♪おうちの点検日を決めてます
阪神・淡路大震災から今日で25年。
テレビのニュースで見たあの光景は忘れられません。
土曜日にNHKで、この震災で心のケアに当たったお医者さんの話のドラマがあるそうで、さっそく録画予約しました。
災害はいつやってくるか分からないのが困りもの。
けれど、備えておくことならできますよね。
家具の転倒防止器具を付けるとか、あまり高いところにモノを置かない。飾り物は固定する。
それだけでも、地震の時に家具の下敷きになるのが避けられたり、落ちてきたものがぶつかってくることも防げるので、わが家では取り入れています。
いま、できていないのはベッドの近くに靴を置いておくこと。
逃げるためというよりも、ガラスなどが割れた場合、踏んでけがをしないように足を保護するために必要だと思っています。
また、モノが床にたくさん置いてあると、つまづいてとってもキケン
ふだんならよけて通れるところかもしれないけれど、もしものときは構っていられないですよね。
そして、昼間は見えていても、電気がストップしたら見えなくなります。
だから床にモノは置かない、高い位置にも置かないようにしたいですね。
お片付けでは、キケンな置き場所を確認して、修正していくこともご提案しているんですよ。
そのほか、食料のストックや調理についても意識しています。
たとえば、賞味期限を書き出してすぐに見られるようにしておいたり、非常時に活用できる湯せんの調理法(ポリCOOK)を、ふだんの食事に取り入れたりしています。
災害が発生して時間が経つと、どうしても気が緩んじゃうわたし。
だから、阪神・淡路大震災と東日本大震災、そして関東大震災の3日を防災関連の見直しのタイミングに決めています。
このところ、モノが急に増えた感のあるわが家。
今回は、高い場所にモノを置いていないか、そして落下した時に割れるものかどうか、とか、それが当たってけがをしないか、といったところを重点的に確認したいと思います。
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東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター
整理収納アドバイザー
野村高子(のむらたかこ)
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